建築設計プラットフォームi-ARM

データ連携機能

i-ARMは、優れた互換性で、今までの資産を無駄にすることなく効率的に作業ができます。
CADデータやBIMデータなど、様々な形式のデータを有効利用できます。

BIMモデルの活用

i-ARMはBIMの国際標準であるIFC形式の読み書きを標準サポートしています。

他社BIMソフトからIFCファイル形式でモデル情報を受け取り、法規チェックや根拠図の作成などを行うことができます。





※IFC検定合格済
検定MVD:「建築確認モデルビュー定義2016」

対応スキーマ: IFC2x3

3Dモデルの活用

i-ARMでは様々な形式の3Dモデルデータのインポート、エクスポートに対応しています。
既存のデータを利用することで、モデリングや複雑な法規確認を省力化しながら設計を進めることができます。


◆地図データのインポート
WEB上に公開されている地図データを読み込んで、建築可能ボリュームの算定を行うことができます。


操作方法:地図の取り込み

操作方法:用途地域の取り込み


◆3Dモデルのインポート
3Dモデルデータをインポートして、斜線制限・天空率・日影規制などの法規検討を行うことができます。

機能のご紹介-企画設計編-(PDF)


3Dモデル:3dm, skp, fbx, gml(zip), sima, stl, obj, 3ds, json, glTF


コマンド名

説明

入力

3DMインポート

3DMファイル(※1)内に存在する三次元形状を読み込みパーツとして利用できます。

SKPインポート

SKPファイル(※2)内に存在する三次元形状を読み込みパーツとして利用できます。

FBXインポート

FBXファイル(※3)内に存在する三次元形状を読み込みパーツとして利用できます。

GMLインポート

地図データや用途地域のデータを読み込むことができます。(※4)

SIMAインポート

SIMAファイル(※5)をインポートします。

立地JSONインポート

JSONファイル(※9)内に存在する立地条件情報をインポートします。

出力

3DMエクスポート

開いているデータを3DM形式(※1)で保存します。

SKPエクスポート

開いているデータをSKP形式(※2)で保存します。

STLエクスポート

開いているデータをSTL形式(※6)で保存します。

OBJエクスポート

開いているデータをOBJ形式(※7)で保存します。

3DSエクスポート

開いているデータを3DS形式(※8)で保存します。

glTFエクスポート

開いているデータをglTF形式(※10)で保存します。

立地JSONエクスポート

開いているデータの立地条件ををJSON形式(※9)で保存します。


※1 3DM :Robert McNeel & Associates社のRhinoceros 3Dのファイルフォーマットです。
※2 SKP:Trimble社SketchUpのファイルフォーマットです。

※3 FBX :Autodesk社が所有するファイルフォーマットです。
※4 GML(Geography Markup Language):地理的特徴を表現するXML形式のファイルフォーマットです。

地図データや用途地域データはZIPファイルでアップロードされている場合が多く、i-ARMではZIPファイルの読み込みに対応しています。

※5 SIMA :測量アプリケーションで用いられるテキスト形式のファイルフォーマットです。
※6 STL(Standard Triangulated Language):三次元形状のデータを保存するファイルフォーマットの一つです。

※7 OBJ :Wavefront社が開発した三次元形状のデータを保存するファイルフォーマットです。
※8 3DS:Autodesk 3ds Maxで使われる三次元形状のデータを保存するファイルフォーマットです。

※9 JSON(JavaScript Object Notation):XMLなどと同様のテキストベースのデータフォーマットです。

※10 glTF(GL Transmission Format):Khronos Group 3D Formats Working Groupによって開発された3Dモデルやシーンを表現するファイルフォーマットです。

CADデータの入出力

DRA-CADデータをはじめ、AutoCAD、Jw_cad、SFX形式のファイルに対応しています。
また、PDFファイルへ出力も可能です。


CADデータ:mpz, mps, dwg, dxf, jww, jwc, sfc, p21


コマンド名

説明

入力

図面部品インポート

図面ファイル内に存在する三次元形状を部品として取り込み、利用できます。

図面ファイル

注釈取込み

図面ファイル内の2次元図形を注釈データとして取り込みます。

図面トレース

トレース図として図面データを読み込みます。

出力

図面保存

モデル情報を図面ファイルとして出力します。

DRA-CAD転送

モデル情報を図面ファイルとして出力します。DRA-CADを起動し、出力したファイルを表示します。

PDFファイルの
エクスポート

ビューの表示状態をPDFファイルに出力します。

プログラム連携

作業中のデータをDRA-CADやSAVEシリーズ、避難検証法、LAB-SSへ転送することができます。



また、CADデータやLAB-SSデータ(.lss/.lab)の読込みにも対応しています。

画像・動画ファイル

画像ファイルを点景データやテクスチャとして利用したり、画像・動画ファイルへの出力機能を活用することで、さらに表現の幅が広がります。

◆テクスチャとして利用

◆点景データ取込み


画像:bmp, jpg/jpeg, tif/tiff, png

動画:mp4, avi, wmv, mov


コマンド名

説明

入力

画像トレース

トレース図として画像データを読み込みます。

点景取込み

画像ファイルを点景データとして取り込みます。
※ドラッグ&ドロップにて対応

テクスチャ

画像ファイルをテクスチャとして貼り付けます
※ドラッグ&ドロップにて対応

出力

画像保存

現在のビューを画像として保存します。

アニメーション

アニメーションを動画保存します。

解析コマンド

シミュレーション結果を動画保存します。

対応ファイル一覧

様々なデータを有効利用することで効率的に作業することができます。


ファイル入力

BIM

ifc, stb

図面

mpz, mps, mpx, dwg, dxf, jww, jwc, sfc, p21

3D

3dm, skp, fbx, gml(xml,zip), sim, json

画像

bmp, jpg/jpeg, tif/tiff, png

その他

lss/lab, txt, csv

ファイル出力

BIM

ifc

図面

mpz, mps, mpx, dwg, dxf, jww, jwc, sfc, p21

3D

3dm, skp, stl, obj, 3ds, glTF, json

画像

bmp, jpg/jpeg, tif/tiff, png

動画

mp4, avi, wmv, mov

その他

pdf, xlsx, csv

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