建築設計プラットフォームi-ARM

第5回 法規機能を利用してボリュームの検討をしてみよう

~集団規定コマンドの紹介~

【概要】

i-ARMには建築基準法に準拠した法規機能が備わっています。
その中でも、今回はボリューム検討でも利用できる集団規定の機能をご紹介します。


これまでにご紹介した「第3回地図を取り込んでみよう」「第4回用途地域を取り込んでみよう」を利用することで、より効率的にデータが作成できます。ぜひそちらもご一読いただければと思います。


また、 法規機能を使うにあたって必要な建築基準法(集団規定)についての解説を弊社ホームページで公開しています。法規がよくわからないという方はこちらをご覧ください。
ボリューム検討に必要な法規の基礎知識

https://www.pivot.co.jp/post/regulation-volumecheck.html


【メニュー】

リボンメニューの「法規」のタブを開くと法規系のコマンドが並んでいます。
今回は「立地条件」と「集団規定」にあるコマンドを使用します。


【立地条件】

「立地条件」のコマンド群では集団規定の確認に必要となる、計画地情報や道路幅員、用途地域などの周辺環境情報を入力します。


※「道路幅員」は敷地境界線コマンド内、「真北」は敷地コマンド内で入力します。


【集団規定】

「立地条件」を入力後、以下のような集団規定に関する機能を利用することで、計画地のボリューム検討を行うことができます。また、確認申請で必要となる日影図などの各種図面の出力も可能です。










各コマンドごとの詳しい操作については別の回にご説明する予定です
法規機能を活用すれば、柔軟で迅速な建築計画が可能です。ぜひ一度お試しいただければと思います。

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