建築設計プラットフォームi-ARM

第2回 3次元モデルに多彩な表現を与える機能

~テクスチャ、背景、影の紹介~


【概要】

i-ARMでは平面表示や3D表示、立面、断面、図面表現など様々なビューがあり、オブジェクトに対してテクスチャを設定したり、ビューの背景や影表現を設定することができます。
法規や解析用のビューをつくることで一つのモデルで様々な検討を行うことも可能です。


「第1回 多角的な設計検討を支えるビュー機能」では各ビューのバリエーションを紹介しました。
今回はテクスチャ表現を設定したり、背景や影の設定をしてみましょう。


1)テクスチャ

テクスチャウィンドウからドラッグ&ドロップしてテクスチャを貼ります。

テクスチャの設定からテクスチャマッピングするための詳細な設定を行うこともできます。
(選択要素を右クリック→[テクスチャ設定])

2)背景

[表示]タブの[背景設定]から背景の設定を行います。
またビューツールバーや[表示]タブの[背景]のチェックで背景の表示/非表示を切り替えます。


【例】空の設定

空と地面を設定することで、2点透視図的な表現では画面が引き締まって見えます。
空も地面も色のグラデーションや画像で様々な効果を演出できます。


3)影

ビューツールバーや[表示]タブの[影]のチェックで影の表示/非表示を切り替えます。
影の詳細は[表示]タブの[光源設定]から設定することができます。


日時指定の光のスタディもできます。
様々な効果をプレゼンテーションでお役立ていただきたいと思います。

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