建築設計・製図CADDRA-CAD

第76回 ビューポート作成の改良

レイアウト図面を作りやすく操作性を向上


【概要】
ビューポートの範囲を、「元図面」で確認しながら「レイアウト」へ配置できます。DRA-CAD21シリーズからの改良機能で、操作性が向上しています。




【操作】
1.「ビューポート挿入」コマンド  を実行する

  [リボンメニュー]          [図面]メニュー→[レイアウト]パネル→[ビューポート挿入]
  [プルダウンメニュー]        [複合/外部図形]メニュー→[ビューポート挿入]

例:[形状:矩形]、[□ サイズ指定]、[縮尺:1/30]

ここでは画面上の2点を指定しますので、サイズ指定のチェックをはずします。


2.〔レイアウト〕タブでビューポート範囲を指定する

(1)〔レイアウト〕タブをクリックします。
(2)画面上の2点を指定すると、〔元図面〕タブに自動的に切り替わります。


3.〔元図面〕タブが表示される

〔元図面〕タブに表示範囲の枠が表示されますので、確認しながら範囲を指定します。
クリックすると、〔レイアウト〕タブに切り替わります。


4.〔レイアウト〕タブが表示され、ビューポートに指定した範囲の元図面が表示される



〔元図面〕でビューポートの範囲を確認しながら、配置できるようになり、操作性が向上しました。

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