建築設計・製図CADDRA-CAD

第75回 Rhinocerosへの対応

【概要】
3次元モデリングツール「Rhinoceros」(Robert McNeel&Associates社)とのデータ交換が可能になりました(3DMファイルの読込、保存に対応)。


【操作】
■3DM形式で保存
3DMファイルに変換したいファイルを開いておきます。


1.「3DM保存」コマンド  を実行する

  [リボンメニュー]          [ファイル]メニュー→[書き出し]→[3DM保存]
  [プルダウンメニュー]        [ファイル]メニュー→[書き出し]→[3DM保存]

2.名前をつけて保存ダイアログが表示(3DM形式で保存)
保存する場所、ファイル名を指定して保存します。


■3DM形式を読み込む

1.「3DM読込」コマンド  を実行する
  [リボンメニュー]          [ファイル]メニュー→[読み込み]→[3DM読込]
  [プルダウンメニュー]        [ファイル]メニュー→[読み込み]→[3DM読込]

2.開くダイアログが表示(3DM形式を開く)
ファイルを選択して開きます。

3.読み込んだデータが表示される
①開いた直後は2Dで表示されます。

②「2次元/3次元切替」コマンド  (またはキーボードから[Ctrl]キー+[E]キー)を実行して、
  3D画面に切り替えると、3Dで表示します。

開いた直後


3D表示


【補足】
「3DMファイルの読込、保存」機能はDRA-CAD21以降のバージョンでご利用いただけます。

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