建築設計プラットフォーム

第39回表形式の入力方法を試してみよう

【概要】

i-ARMの操作を補助する便利な機能の中に、グリッドコントロールがあります。

集計コマンドや階設定コマンドなど、表形式でデータを編集する場合に利用します。データを表形式で表示し、各セルの値を確認したり、編集します。

この機会に覚えていただき、便利にお使いいただければと思います。

【セルの種類】

ひとつひとつのマスのことを「セル」と言います。

文字や数字用のセルの他、チェックボックス、プルダウンリスト、色などのセルがあります。

文字		文字列入力用のセルです。
数値		数値入力用のセルです。セルを選択すると、半角入力モードになります。演算の計算機能があります。
チェックボックス		選択肢の有効／無効を切り替えるチェックボックスが表示されます。
プルダウンリスト		ドロップダウンコンボを表示して項目を選択します。
色		色用のセルです。カラーダイアログを表示して色を選択します。
ボタン		ボタンのセルです。クリックしたときの動作は各ボタンによって異なります。
読み取り専用		読み取り専用のセルの例です。読み取り専用のセルは編集できません。

【編集方法】

文字	セルを選択し、キーボードで値を入力します。 (セルのダブルクリック、[F2]キーで編集開始できます。) [Enter]キー、または別のセルを選択すると確定します。
数値	基本は[文字]セルと同じ編集方法です。計算式を入力して[Enter]キーで計算結果が入力されます。 ★使用可能な関数一覧
チェックボックス	□(チェックボックス)をクリックすると、□の中に[レ]が付き、有効になります。再度クリックすると[レ]が外れ、無効になります。
プルダウンリスト	セルにカーソルがのるとが表示されます。ボタンをクリックするとリストが表示されますので、項目を選択します。
色	セルにカーソルがのるとが表示されます。ボタンをクリックするとカラー選択ダイアログが表示されますので、色を選択します。