建築設計プラットフォーム
i-ARM Ver.4.0.0.5 履歴
・天空率計算の適合建物&算定点自動生成に関する調整
-勾配がある道路の天空率算定点が正しい位置に配置されない不具合の修正
-「一の道路」設定で適合建物の形状が正しくない場合がある不具合の修正
●選択候補リスト表示モードを追加
選択候補の要素リストを表示するモードを追加しました。
(プロパティウィンドウ→ON)
複数の要素が重なって表示されている部分を、クリックで単一選択した場合に、選択候補がリスト表示されます。チェックを切り替えることで要素選択の切り替えが可能です。
チェックを切り替えた場合は、リストの外側をクリック(または[Enter]キー)で選択が確定されます。
例えば、下の画像のように、壁を選択しようとして、部屋や別の要素が選択されてしまうことがあります。そのような場合に便利にお使いいただけます。
・入力系コマンドの頂点編集完了のメッセージ表示
敷地、マス、周辺建物コマンドの座標編集では、頂点情報を入力後に[セット]ボタンをクリックすると形状が確定されます。ボタンを押し忘れた場合など、コマンド終了時に頂点情報が変更されていた場合に、メッセージを表示するように変更しました。
(リボンメニュー[オブジェクト]→[敷地]、[マス]、[周辺建物])
・屋根コマンドの屋根種別を画像ボタンに変更
屋根コマンドの屋根種類をコンボボックスから画像ボタンに変更しました。
(リボンメニュー[オブジェクト]→[屋根])
・電卓で測定ダイアログから値を取得する機能を追加
電卓の[取得]ボタンで測定ダイアログの値を取得する機能を追加しました。
測定ダイアログがアクティブの場合に、電卓の[取得]ボタンをクリックすると、測定値を取得します。
(リボンメニュー[ツール]→[電卓]/[測定])