建築設計プラットフォーム
i-ARM Ver.4.1.0.1 履歴
●IFCインポートコマンドに追加インポートと位置合わせ機能を追加
●敷地境界線コマンドの建物セットバックで自動取得、画面指示機能を追加
●敷地境界線コマンドの道路幅員設定で「道路反対側の境界線指定」機能を追加
・敷地境界線の設定項目の調整
>>道路端部の設定項目「状態」を「貫通」に変更
>>隅切りに「接続する道路を延長とみなす」の設定を追加
・建築可能空間コマンドの計算ルートの調整
>>「斜線確認→逆天空率」を「逆天空率」に統合
・天空率コマンドの適合建物/天空率算定点 自動生成条件の設定項目の調整
>>隣地斜線に「一の隣地の天空率算定線の端部」の設定を追加
★登記所備付地図データインポートコマンドの追加
登記所備付地図データインポートコマンドを追加しました。
(ファイルメニュー[インポート]→[登記所備付地図データインポート])
ダウンロードサイトから地図データをダウンロードしファイルを選択、対象の地名にチェックを入れ、インポートします。※読込処理には時間がかかります(5分~30分程度)
●IFCインポートコマンドに追加インポートと位置合わせ機能を追加
IFCインポートコマンドに追加インポートと位置合わせ機能を追加しました。
(ファイルメニュー[インポート]→[IFCインポート])
インポートするIFCファイルを選択後にダイアログで選択ができます。
IFCファイル読み込み後に、位置合わせを行うかを選択します。
●移動コマンドに位置角度(4点指示)モードを追加
移動コマンドに位置角度(4点指示)モードを追加しました。
(リボンメニュー[編集]→[移動])
●敷地境界線コマンドの建物セットバックで自動取得、画面指示機能を追加
敷地境界線コマンドに建物のセットバックを入力されているモデルから自動取得、画面指示する機能を追加しました。
(リボンメニュー[法規]→[敷地境界線])
・全敷地境界線の建物のセットバック取得機能
・隣地、道路境界線の建物のセットバック
●敷地境界線コマンドの道路種別に「突当り」を追加
敷地境界線コマンドの道路種別に「突当り」を追加しました。
※“突当り”は、行止り道路の終端に接する部分の道路に設定を行います。
●敷地境界線コマンドの道路幅員設定で「道路反対側の境界線指定」機能を追加
敷地境界線コマンドの道路幅員の設定で、道路反対側となる境界線を画面から指示して幅員の値を設定する機能を追加しました。
(リボンメニュー[法規]→[敷地境界線])
●建築可能空間コマンドに日影計算の時刻指定を追加
建築可能空間コマンドに日影計算の開始終了時間の設定を追加しました。
(リボンメニュー[法規]→[建築可能空間])
●日影規制コマンドに詳細設定と時刻指定を追加
日影規制コマンドに開始終了時間の設定と小数点以下の取り扱いの設定を追加しました。
(リボンメニュー[法規]→[日影規制])
●天空率コマンドに形状編集機能を追加
天空率コマンドに形状編集の機能を追加しました。
自動生成された適合建物の形状を一部変更したり作り直す場合などにお使いいただけます。
(リボンメニュー[法規]→[天空率])
●実日影コマンドに図面出力設定を追加
実日影コマンドに「日影形状算定表」「方位角倍率図」「計算条件」の図面出力設定を追加しました。
※日影形状算定表は「測定面指定高さ」を設定したときのみです。
(リボンメニュー[法規]→[実日影])
●実日影コマンドに任意測定線の入力を追加
実日影コマンドに任意測定線の入力機能を追加しました。
(リボンメニュー[法規]→[実日影])
指定形状からの距離や高さを設定して任意の測定線を作成できます。
※地方自治体の条例で指定された任意の測定面と測定線で日影図の作成が可能です。
●モデル建物法のVer.3.5(2023年10月)対応
モデル建物法コマンドで「エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版) モデル建物法Ver 3.5 (2023.10)」に対応しました。
(リボンメニュー[法規]→[モデル建物法])
・空調二次ポンプにおける変流量時最小流量比の評価に対応
・空調送風機における変風量時最小風量比の評価に対応
・照明対象室における室指数の評価に対応
・計算API、入力シートの対応