建築設計プラットフォーム
i-ARM Ver.2.0.1.3 履歴
●インポートコマンド(3DM/SKP/FBX/図面部品)で変換可能な要素種別を拡張
●環境設定コマンドに「フォントコンボを指定したフォントで描画」チェックを追加
●敷地境界線コマンドの隣地境界線で「延焼のおそれのない境界」の設定項目を追加
●天空率コマンドで指定算定点に対する三斜求積図出力機能の追加
●日影規制コマンドで指定測定点に対する全天空図・半天空図出力機能の追加
●防火防煙コマンドの「入力」-「法規属性」に延焼境界生成機能を追加
●プロパティウィンドウで寸法文字の属性に文字列、単位の項目を追加
●SketchUp 2020 ファイル形式に対応
SKPファイルのインポート、エクスポートコマンドでSketchUp 2020 ファイル形式に対応しました。
(アプリケーションメニュー→[インポート]→[SKPファイルのインポート])
(アプリケーションメニュー→[エクスポート]→[SKPファイルのエクスポート])
●3DMファイルのインポートコマンドのダイアログUIを拡張
3DMファイルのインポートコマンドのダイアログUIを拡張しました。
レイヤやオブジェクト単位での変換やi-ARMの要素種別、色などを設定してインポートすることが可能です。
(アプリケーションメニュー→[インポート]→[3DMファイルのインポート])
●インポートコマンド(3DM/SKP/FBX/図面部品)で変換可能な要素種別を拡張
インポートコマンド(3DM/SKP/FBX/図面部品)で変換可能なi-ARMの要素種別を拡張しました。
(アプリケーションメニュー→[インポート]→[3DM]/[SKP]/[FBX]/[図面部品]インポート)
●環境設定コマンドに「フォントコンボを指定したフォントで描画」チェックを追加
環境設定コマンドの[コントロール]に”□フォントコンボを指定したフォントで描画”設定を追加しました。
フォントコンボのドロップダウンリストの各項目を指定フォントで描画する設定です。
(アプリケーションメニュー→[環境設定])
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●ドア入力コマンドに自動ドアの入力を追加
ドア入力コマンドでドアの種別に”自動ドア”を追加しました。
(リボンメニュー→[オブジェクト]→[ドア])
●窓、ドア入力コマンドに詳細な描画属性設定を追加
窓、ドア入力コマンドで部位ごとに塗色を設定する機能を追加しました。
(リボンメニュー→[オブジェクト]→[窓][ドア])
また、プロパティウィンドウでの表示・編集も追加しました。
●敷地境界線コマンドの隣地境界線で「延焼のおそれのない境界」の設定項目を追加
敷地境界線コマンドの隣地境界線で「延焼のおそれのない境界」の設定項目を追加しました。
(リボンメニュー→[ホーム]→[敷地境界線]、リボンメニュー→[法規]→[敷地境界線])
●用途地域コマンドの入力モードに敷地形状から入力を追加
用途地域コマンドの入力時に敷地形状を元に自動で入力するモードを追加しました。
入力モードのボタンをクリックすると敷地のバウンダリを元に形状を生成し、自動で入力します。
既存の用途地域は削除され、敷地形状がないときには、原点を中心とした矩形で用途地域が入力されます。
(リボンメニュー→[ホーム]→[用途地域]、リボンメニュー→[法規]→[用途地域])
●斜線制限コマンドで建物のセットバックを編集可能に変更
斜線制限コマンドで敷地境界線情報の建物のセットバックの長さを編集できるように変更しました。
(リボンメニュー→[法規]→[斜線制限])
●天空率コマンドで指定算定点に対する三斜求積図出力機能の追加
天空率コマンド内に指定算定点の三斜求積図の出力機能を追加しました。
(リボンメニュー→[法規]→[天空率]→[出力]タブ)
●日影規制コマンドで指定測定点に対する全天空図・半天空図出力機能の追加
日影規制コマンド内に全天空図・半天空図の出力機能を追加しました。
(リボンメニュー→[法規]→[日影規制]→[チャート]タブ)
●防火防煙コマンドの「入力」-「法規属性」に延焼境界生成機能を追加
防火防煙コマンドに延焼境界の生成機能を追加しました。
(リボンメニュー→[法規]→[防火防煙])
●集計-求積図コマンドの機能拡張
求積図コマンドで出力方法の機能を拡張しました。
(リボンメニュー[集計]タブ→[求積図])
□面積領域で出力
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2項道路によるセットバックなど考慮した敷地面積領域を用いて敷地求積図を出力します。
□用途地域ごとに分割:
複数用途地域をまたいだ敷地の場合、各用途地域ごとに分割した敷地求積図を出力します。
●カメラの機能拡張
ビューコレクションウィンドウのカメラに上書き保存、インポート機能を追加しました。
(ビューコレクション→[カメラ]タブ)
-上書き保存
リストからカメラを選択しクリックで、ビューの現在の視点情報が上書きされます。
-インポート
指定したi-ARMファイルのカメラをインポートします。
ドキュメント内の同じビュー種別(平面、3Dビューなど)からのインポートも可能です。
●アニメーションにインポート機能を追加
ビューコレクションウィンドウのアニメーションにインポート機能を追加しました。
指定したi-ARMファイルのアニメーションをインポートします。
ドキュメント内の同じビュー種別(平面、3Dビューなど)からのインポートも可能です。
(ビューコレクション→[カメラ]タブ)
●プロパティウィンドウで寸法文字の属性に”文字列”と”単位”の項目を追加
プロパティウィンドウで寸法線の文字属性に”文字列”と”単位”の設定項目を追加しました。
●テクスチャウィンドウのサイズに極小を追加
テクスチャウィンドウの画像のサムネイルサイズ(ウィンドウ描画サイズ)に”極小”を追加しました。
・ディスプレイ表示スケールの対応
高解像度ディスプレイなどでディスプレイの表示スケールが100%より大きい場合に、リボンやダイアログのレイアウトが崩れる部分がありました。
スケールが100%を超えてもウィンドウのレイアウトが崩れないように調整しました。
例)表示スケール250%
Ver.2.0.1.2以前:
リボン内のアイコンや、コマンドダイアログ内の画像が小さい、などレイアウトが崩れていました。
Ver.2.0.1.3:
画像の大きさやレイアウトが崩れないように調整しました。
・移動コマンド、選択要素編集で寸法文字の移動に対応
移動コマンド、選択要素編集で寸法線の文字の移動に対応しました。
・移動コマンド(リボンメニュー→[編集]→移動)
文字位置が”自由”の場合、文字のみの移動が可能です。
(文字位置はプロパティウィンドウで変更が可能です。)
・選択要素編集
寸法線を選択し、選択要素上でクリックすると、選択要素編集が実行されます。
をクリックすると寸法文字のみ移動が可能です。
自動で文字位置が”自由”に変更されます。
[選択要素編集について]
アイドル時に選択要素で左クリックをすると、移動や頂点編集、辺ストレッチなどの編集が開始されます。(選択要素編集)
(選択要素編集のマウスの割り当ては、初期値は左クリックですが、環境設定にて変更が可能です。)