建築設計プラットフォームi-ARM

i-ARM Ver.2.0.1.4 履歴

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●敷地境界線コマンドの道路境界線で「延焼のおそれのない境界」の設定項目を追加


●建蔽率・容積率コマンドの機能拡張


●テクスチャウィンドウに塗色ボタンを追加

 

・各種インポートコマンドで変換要素種別が正しく選べなかった不具合の修正
 (3DM/SKP/FBX/図面部品)


・天空率コマンドの適合建物自動生成処理の修正
 >>道路斜線の適用範囲で計画建物が正しく切り出されない不具合の修正





●敷地境界線コマンドの道路境界線で「延焼のおそれのない境界」の設定項目を追加

敷地境界線コマンドの道路境界線で「延焼のおそれのない境界」の設定項目を追加しました。

(リボンメニュー→[ホーム]→[敷地境界線]、リボンメニュー→[法規]→[敷地境界線])





●建蔽率・容積率コマンドの機能拡張

建蔽率・容積率コマンド内で以下の機能拡張を行いました。

(リボンメニュー→[法規]→[建蔽率・容積率])


□モデルから道路幅員再計算:
前面道路幅員は敷地が接する部分の長さが2m以上となる道路の最大幅員を用います。コマンド初回起動時にモデルから自動計算されますが、明示的に再計算したい場合に実行します。


□特定道路計算:

前面道路が以下の条件で特定道路に接続している場合にみなし道路幅員計算を行います。

①敷地の近くに幅員15m以上の特定道路がある
②特定道路に接続する前面道路の幅員が6m以上12m未満である
③敷地が特定道路から70m以内にある


□耐火・準耐火建築物等の指定(建蔽率緩和条件):
敷地内の建築物が耐火・準耐火建築物等の場合に緩和条件として設定します。
チェックのオンオフで耐火・準耐火建築物等の割増を考慮した建蔽率を再計算します。


2019年6月に施行された「建築基準法の一部を改正する法律」により、
準防火地域の耐火・準耐火建築物等の建蔽率が10%緩和されることになりました。


耐火建築物等

準耐火建築物等

防火地域

10%緩和

-

準防火地域

10%緩和

10%緩和

※耐火建築物等:耐火建築物又はこれと同等以上の延焼防止性能を有するものとして政令で定める建築物
※準耐火建築物等:準耐火建築物又はこれと同等以上の延焼防止性能を有するものとして政令で定める建築物




●テクスチャウィンドウに塗色ボタンを追加

テクスチャウィンドウに塗色ボタンを追加しました。

ボタンをドラッグして、要素にドロップすると要素の塗色が変更されます。
ボタンをクリックすると、色の変更が可能です。


ドラッグ&ドロップで塗色が変更されます。


クリックで色の変更が可能です。


また、をクリックして、指定要素をクリックすると要素の塗色を取得することができます。



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