建築設計プラットフォーム
i-ARM Ver.2.0.1.6 履歴
●SKP / FBX / 3DM / 図面部品インポートで変換要素を自動で設定する機能を追加
●SKP / FBX / 3DM / 図面部品インポートで変換要素を自動で設定する機能を追加
SKP / FBX / 3DM / 図面部品インポートに[要素種別を自動設定]ボタンを追加しました。
(アプリケーションメニュー→[インポート]→[3DM]/[SKP]/[FBX]/[図面部品]インポート)
オブジェクト(またはレイヤ)名から変換要素を自動設定する機能です。
変換単位がレイヤ、オブジェクト(パッケージ)の場合に有効です。
(SKP/FBXインポートでは”□1つの要素で読み込む”OFFの場合に有効です。)
また、SKP/FBXインポートで色の設定ができる機能を追加しました。
●敷地コマンドに要素を参照して敷地形状を生成する機能を追加
敷地コマンドに「要素を参照して敷地形状を生成する機能」を追加しました。
指定した要素をXY平面に投影した形状を敷地として生成します。
オブジェクト、注釈、トレース図面内の図形が指定できます。
(リボンメニュー→[ホーム]タブ→[敷地]、リボンメニュー→[オブジェクト]タブ→[敷地])
インポートした要素や、トレース図面の形状を敷地形状に設定したい場合などにご活用ください。
●ポリゴンコマンドに入力モードを追加
ポリゴンコマンドに穴作成や穴削除の機能を追加しました。
また、形状の入力方法に矩形、多角形、面参照など、形状の入力モードを追加しました。
(リボンメニュー→[注釈]タブ→[ポリゴン])
穴作成:形状を入力、または参照して穴を作成します。
穴削除:穴を指示、または外周ポリゴンを指示して穴を削除します。
形状の入力モード
・ライセンス認証が正しく行えない場合がある現象の修正
認証サーバーの技術的な問題により、オンラインでライセンス認証が行えない場合があります。
(2021年1月22日現在)
プログラム起動時やライセンスツールで認証に失敗した旨のメッセージが表示された場合は
Ver.2.0.1.6にアップデートを行ってください。
ご不便をおかけして申し訳ございません。
※サーバーは復旧いたしました。(2021年1月25日)
・文字の描画調整
>>欧文フォントなどで、全角文字が文字化けしないように調整
ゴシックや明朝などの日本語フォントでは全角文字に対応していますが、
Arialなどの欧文フォントは全角文字に対応していないため、文字化けしていました。
内部で日本語フォントに置き換えて描画するように調整しました。
例) Arialで”あいうえお”を入力
Ver.2.0.1.5以前(調整前) |
Ver.2.0.1.6(調整後) |
フォントが全角文字に対応していないので文字化けしています。 |
全角文字に対応している日本語フォントに置き換えて描画するようにしました。 |
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>>縦書き文字列の描画を調整
”ホール”、”コーヒー”などの”ー(長音符号)”や”「」(鍵括弧)”が正常に描画されるように修正しました。
Ver.2.0.1.5以前(修正前) |
Ver2.0.1.6(修正後) |
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・トレース図面の描画調整
パース表示時にトレース図面とi-ARM要素の描画がずれていましたが、修正いたしました。