建築設計・製図CADDRA-CAD

第41回 Excelの表を図面に直接貼り付ける

【概要】

DRA-CADでは、Excelの表を直接図面に貼り付けることができます。

「形式を選択して貼り付け」コマンドの[リンク貼付け]という機能についてご紹介します。

【操作】

Excelで貼り付けたいデータの範囲を選択します。

範囲を選択

選択した範囲内で右クリックし、メニューからコピーを選択します。

DRA-CADの「形式を選択して貼り付け」コマンドで、[リンク貼り付け]を設定して実行します。

[リンク貼り付け]を設定

カーソルにデータの枠が表示されますので、画面上をクリックして貼り付けます。

クリックして貼り付け

このようにA3サイズを超える大きな表も貼り付けられるようになりました。
※例:左がDRA-CAD16:制限がかかっている、右がDRA-CAD18:制限がかかっていない

表も貼り付けられる



【補足】

※ DRA-CAD18からA3サイズを超える大きな表も貼り付けられるようになりました。改良された「形式を選択して貼り付け(リンク貼り付け)」は、DRA-CAD18以降のバージョンでお使いいただけます。

※DRA-CAD17までは、Excelの印刷時の縦横の長さが30cmを超えると制限がかかり、貼り付けられない場合があります。


ぜひ「形式を選択して貼り付け(リンク貼り付け)」をみなさまの業務にお役立ていただきたいと思います。

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