
事務所名 |
株式会社酒巻設備設計事務所 |
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設立 | 1985年9月2日 | 所在地 | 千葉県市川市 |

SAVE-住宅を初めてご利用になったきっかけは何でしたか?

酒巻裕之様
省エネルギー計算で、何かいいソフトがないか探していて、とある会社からSAVE-住宅を紹介して頂きました。
ちょうど省エネの審査が厳しくなってきた時で、手計算はやめてきちんとやろうということで。
あと、結構有名な会社さんが導入しているって聞いたのと、
ピボットさんがDRA-CADの会社さんだってことでしょうかね。
圧倒的な信用がありました。
手計算からソフトウェアを導入・使用するとなると、慣れるまで操作は難しくなかったですか?

酒巻純平様
やはり最初は時間かかりましたけど、
ソフトウェアごとに癖はあるじゃないですか。今は慣れました。
建築ピボットは製品を売るだけではなく、みなさまが購入された後のサポートにも力を入れています。
弊社のサポートはいかがでしたでしょうか?

反応がよくて助かります。その日のうちに何らかの連絡が来るので。
少し複雑な内容などは、お願いして開発者担当者と直接やり取りすることもありますね。
弊社の製品以外に他の製品を使用されたことはありますか?
SAVE-住宅のおすすめするポイントがあったらぜひ教えてください。

はじめから貴社製品のみを使用しています。
もう7,8年くらいでしょうか。価格もお手頃でしたし、
手計算をしなくていい点はとても助かっています。シンプルな集合住宅の計算とかであれば、思ったよりも早く計算が終わることもあります。
早くから導入すればよかったなと今になっては思いますね。
2025年の省エネ基準適合義務化が近づいていますが、
これからの業務においてどのように影響するとお考えですか?

元々その前から省エネ計算のお仕事は結構来ていました。
省エネは結構外注に出す方が多いんですよ。中には省エネだけの仕事も来ます。
でもうちは設備設計もしているので、設備とかの業務も一緒に引き受けたりしますよ。
ひとつの営業手段になっています。うちはこれまで通りやれば良いと思っています。
でも、ビジネスチャンスではありますよね。
なので、もっと製品を使いやすく改良してくれれば嬉しいです。
改良ポイントとして、今後、SAVE-住宅に対する改善点や希望する点などがあれば教えてください。

まずは、図面の寸法線のところでしょうか。
必要な寸法線だけ出力出来れば、確認しやすくなりますね。
今は必要であれば自分で修正しています。
審査側とのやり取りも簡素化できるかと思います。

SAVE-住宅を使用した中で、印象に残っているプロジェクトなどがあったら教えてください。

この鉄筋コンクリート造の複合住宅です。
住戸タイプ数が増えたり、建物形状がちょっと複雑になったりすると、
その分確認作業とか修正などが増えてしまいます。
貴社の製品は、計算書を都度、出力することなく、計算結果(UA値、ηA値、BEI等)を
画面上で表示して確認できるので助かりました。

(※写真はSAVE-住宅で対象となる住戸の9~11階部分のみ表示)
「最後に」
今回は、SAVE-住宅をご活用頂いている酒巻裕之様と酒巻純平様にお話を伺いました。
もともと手計算で省エネルギー計算をされていたようですが、 SAVE-住宅をご導入頂いてから作業効率が格段にアップされたようです。
2025年4月から全ての新築住宅や建築物に省エネ基準適合が義務付けらるれる予定ですが、
今回の法改正が酒巻設備設計事務所様にとって大きなビジネスチャンスになるといいですね!
私たちもより使いやすい機能をみなさまに提供できるように努力して参ります。
引き続き弊社建築ピボットを何卒宜しくお願い致します。

