建築設計プラットフォームi-ARM

第14回 測定モードを便利に使おう

~座標や長さ、角度などを測って利用する~


【概要】

モデルの作成・確認時に座標や長さを知りたいときには、測定モードで測定することができます。
また、コマンド実行中にも測定できるため測った値をコピーして利用する際にも便利です。


【操作】

「ホーム」タブの「測定」をクリックすることで測定モードに入り、測定ダイアログが表示されます。
「Ctrl」+「D」キーでも測定モードを実行できます。


測定ダイアログ:


座標や長さ、角度、面積、辺を指示して辺長さ、面を指示して面積を測定することができます。
測定ダイアログのアイコンで測定項目を切り替えます。


長さを測定したい場合には、長さのアイコンをクリックし、2点指示で測定したい長さを指示して測定します。
測定結果の単位の変更やコピーは各結果の行単位で行なうことができます。
例えば、入力コマンドで長さを測って設定したいときなどに、測定モードに入って測定し値をコピーして貼り付けて利用することができます。


上の図のように履歴表示でダイアログを拡張していると、過去の測定結果が表示されます。
ハイライト表示をONにすると、測定箇所をビュー上で確認することができます。



歯車の設定アイコンから、各測定項目の単位や丸め、桁数の設定も可能です。


ぜひ測定機能をお試しください。

今後も便利な測定機能を随時追加していく予定です。

i-ARMの
資料・評価版・購入はこちらから。

ページトップへ戻る