よくあるご質問
i-ARMとはどのような製品ですか?
LAB-SSよりも多機能な、建築のデザイン検討や法適合確認、環境解析、設計図書作成が可能な3次元の建築設計ソフトウェアです。
LAB-SSとi-ARMの違いはなんですか?
LAB-SSは日影計算・天空率計算といった法適合確認やボリュームの検討といった計算機能に特化したソフトで、計算を目的としたソフトとなります。
それに対して、i-ARMは計算機能も含め、モデリング・法規検討・環境解析・出力・プレゼンも可能な建築設計を目的としたソフトウェアとなります。
LAB-SSのデータはi-ARMで開くことはできますか?
はい、可能です。
i-ARMの「開く」コマンドまたは直接ファイルをドラッグ&ドロップすることで
LAB-SSファイル(.lss)やLAB-S1/S2ファイル(.lab)を開くことができます。
また、LAB-SSでi-ARMデータを作成することも可能です。
LAB-SSのメニュー[ファイル]→[エクスポート]→[i-ARMファイル]を選択するとi-ARMのデータを作成することができます。
上記手順で作成したi-ARMファイル(.armz)を読み込んでください。
i-ARMのプロテクト形式について教えてください
LAB-SSではハードプロテクト(HASP)を採用していました。
しかし、i-ARMではインターネットを利用したタイムスパン認証というプロテクト形式を採用しています。
タイムスパン認証の詳細につきましては、こちらをご覧ください。
i-ARMの適合建物/天空率算定点の自動生成で採用されている天空率利用時の申請方式はLAB-SSと同じですか?
i-ARMで利用できる申請方式は「東京都方式」・「JCBO方式」・「JCBA方式」となり、LAB-SSと同じ方式の種類を選択可能です。
なお、LAB-SSでは使用することができなかった『一の隣地方式』を適合建物・天空率算定点ともに正しく自動生成することができます。
BIMツールと連動することができますか?
i-ARMはBIMを利用することを前提としたソフトウェアのため、LAB-SSよりもBIMと親和性の高いソフトウェアとなっています。
i-ARMの今後の開発予定はどうなっていますか?
建築のデザイン検討や法適合確認、環境解析、設計図書作成をより便利となるように開発を進めてまいります。
LAB-SSのサポートは継続しますか?
2022年9月末日までLAB-SS Ver.3のサポートを継続いたします。
この機会にぜひ、i-ARMをご検討いただければと思います。
LAB-SSを引き続き使用できますか?
販売終了後も、現在お使いのLAB-SSは引き続き使用することはできます。
サポート期間が終了した2022年10月以降も使用することは可能ですが、ご質問への回答やアップデート版のご提供は行いませんのでご了承ください。
LAB-SS Ver.3 のサポート終了後も使用できますか?
i-ARMの無償提供を申し込んだ場合、LAB-SSのライセンスは無効になりますか?
現在お使いのLAB-SSについては、そのままご利用いただけます。LAB-SSのライセンスが無効になったりすることはございません。
LAB-SSとは、別にi-ARMをお試しいただけるようにご案内しているものになります。この機会にぜひ、i-ARMをご検討いただければと思います。
LAB-SSがインストールされているパソコンにi-ARMをインストールしたいです。LAB-SSはアンインストールする必要はありますか?
LAB-SSをアンインストールする必要はありません。
LAB-SSがインストールされているパソコンにも、i-ARMをインストールすることができます。
ただし、i-ARMは64bit Windows上で動作するソフトウェアになっています。32bit Windowsでは動作いたしませんのでご注意ください。
事前にお使いのパソコンがi-ARMの動作環境を満たしているかご確認ください。
LAB-SSを複数所有しています。所有本数分、i-ARMの無償提供をしてもらえるのでしょうか?
無償提供のi-ARMは1つのシリアル番号に対して、1つのライセンス提供いたします。
複数のシリアル番号をお持ちの場合は、申し込みフォームのシリアル番号欄にカンマ区切り(,)で入力するか、連絡欄にご記入ください。
無償提供の期間中、i-ARMのサポートはしてもらえますか?
無償提供の期間も通常製品と同様にサポートは行いますのでご安心ください。
i-ARMの無償提供の期限後も、引き続きi-ARMを利用したい場合、どのような手続きをしたらよいでしょうか?
i-ARM年間使用料のご購入手続きを行うことで引き続きご利用いただけます。
期限が終了する少し前にご登録いただいているメールアドレスにお知らせいたします。
具体的な手続きについては、弊社営業にお問い合わせいただくか、オンライン販売にてご購入手続きを行ってください。
i-ARMの無償提供の期限でi-ARMの利用を終了したい場合に手続きは必要ですか?
手続きは必要ありません。
年間使用料のご購入手続きを行っていない場合、無償提供の期限が過ぎるとi-ARMは機能制限モードで起動します。
i-ARMの無償提供の期限でi-ARMの利用を終了しましたが、再度i-ARMを利用したくなりました。どのような手続きが必要ですか?
i-ARM年間使用料のご購入手続きを行うことで、いつでも製品の使用を再開することができます。
具体的な手続きについては、弊社営業にお問い合わせいただくか、オンライン販売にてご購入手続きを行ってください。