建築計画と事業収支の初期検討をプロレベルで実現する
クラウド型サービス「BEAMap」株式会社山下PMCよりリリース

このたび、株式会社建築ピボット(本社:東京都文京区 代表取締役社長:千葉貴史)が開発に協力したクラウド型サービス「BEAMap」が、 株式会社山下PMC(本社:東京都中央区 代表取締役社長:川原 秀仁)よりリリースされますので、下記の通りお知らせ申し上げます。

「BEAMap」は、建築事業性検証の初期検討をプロレベルで実現するクラウド型サービスです。複雑な建築計画や事業収支計画を手早く行い、あなたの建物づくりを支援します。 クラウド型サービスですので、インストールは不要で、初心者でも簡単に使えます。これまで建築や不動産のプロに依頼してきた事業構想段階の可能性検証業務を、誰でも手軽に実施できるサービスです。

「BEAMap」の3つの機能

"ケンチク"と"その周辺業務"に携わる人の困りごととして下記のようなことがあります。

  • 建築可能なボリューム(建物規模)がわからない
  • 事業収支計画がわからない
  • 賃料相場を簡単に調べたい

「BEAMap」には、そのような悩みに応える3つの機能があります

  • ボリューム(建物規模)検討
    ― サクサク簡単手軽にボリューム(建物規模)検討が可能 ―
    敷地に建てられる建物規模(面積表)を自動で算出してくれます。
    表示される地図に敷地形状を取り込み、画面の指示に従って条件を入力するだけで、簡単に結果を算出できます。
    ※法規制検証機能に、株式会社建築ピボットの技術が採用されています。
  • 賃料相場検索
    ― 様々な検索条件設定で柔軟な絞り込みが可能 ―
    事業収支計画で必要となる賃料を、近隣の賃料相場から把握できます。
    検索範囲を距離で絞り込めるほか、検索対象となる用途や竣工時期での絞り込みも可能です。
  • 事業収支計画
    ― 簡単な条件入力のみで事業収支計画を作成 ―
    ボリューム(建物規模)検討と賃料相場検索で得た結果をもとに、事業収支計画を作成できます。

「BEAMap」の操作手順

フォームの項目に従い条件を入力※するだけで、建築可能なボリューム(面積表)と事業収支計画を自動で算出します。
(※経験のない方の利用を想定し、デフォルト値(変更可能)を設定している項目もございます。)

①敷地概要の入力

敷地面積、用途地域、建ぺい率、容積率、接道条件 等
②建物条件の入力
階数、階高、駐車台数 等
③建築可能なボリュームの自動算出
面積表、容積対象床面積、延べ面積、施工床面積 等
④事業収支条件の入力
建築費単価、賃料単価、借入金額 等
⑤事業収支計画の自動算出
総事業費、営業純利益(NOI)、内部収益率(IRR)

「BEAMap」をおすすめしたい方

若手一級建築士

「初めてボリューム検討を任されたのだけど、どうすればいいのだろう。」
地域の不動産会社
「ボリューム検討の相談を受けた。時間をかけずに検討したい。」
ディベロッパーの営業担当者
「会議で急に、事業収支シミュレーションが必要になった。簡略的に結果を出したい。」
不動産投資の融資担当者
「事業収支はわかるけど、建築可能規模がわからない。建築士に頼む時間がない。」

料金プラン

    トライアル 初回2週間無料 2プロジェクトまで利用可能 0円
    ライトプラン 3か月間 6プロジェクトまで利用可能 6,600円/月 3か月契約~
    (19,800円/3か月)
    ベーシックプラン 利用制限なし 13,200円/月 1年契約~
    (158,400円/年)
    ビジネスプラン 1プランあたり3アカウント 利用制限なし 30,800円/月 1年契約~
    (369,600円/年)

    ※表示価格は全て税込価格です。
    ※標準税率は10% が適用されるものとしています。

    Webブラウザの推奨環境

    以下のPC ブラウザ環境を推奨しています。
    Google Chrome(最新版)、Firefox(最新版)、Microsoft Edge(最新版)、Safari(最新版)

    ※本サービスでダウンロード提供するボリューム(建物規模)検討書及び事業収支計画書で示される数値等は登録ユーザーが入力した数値情報等を基にした目安を提供するものです。 各種申請等を行う際には、所官庁への確認をお願いいたします。

    ※仕様・価格などは商品改良のために予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。

株式会社建築ピボットが協力した技術について

「BEAMap」のボリューム(建物規模)検討の法規制検証機能に、株式会社建築ピボットの技術が採用されています。 法規制で定めたられた、用途地域、建ぺい率、容積率、斜線制限、日影規制などをクリアしたボリュームを簡単に求めることが可能です。 この技術は、株式会社建築ピボットの製品「建築設計プラットフォーム i-ARM」で使われているものです。

「建築設計プラットフォーム i-ARM」について

「i-ARM」は、建築のデザイン検討や法適合確認、環境解析、設計図書作成が可能な3次元の建築設計ソフトウェアです。 直観的なユーザーインターフェースで3次元モデリングを行い、多彩なビジュアル表現で設計情報を確認できるので、頭の中にあるイメージをスムーズにかたちにすることができます。 建築オブジェクトで構成される立体モデルを軸に、日本の建築法規に則った法規制確認や環境解析等のシミュレーション、各種設計図書の作成といったドキュメンテーションやプレゼンテーションなど、 企画・基本設計の一連の作業に必要とされる機能が充実しています。また、外部のさまざまなデジタルデータやプログラムと連携することで業務の効率化・高度化を図ることができる、デジタル設計支援ツールです。

「i-ARM」の詳細はこちら

「BEAMap」に関するお問合せ先

株式会社山下PMC イノベーション戦略室

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