? 建築の意匠・構造・設備におけるCAD選びのポイント|株式会社建築ピボット

構造設計者のためのDRA-CAD活用

構造設計でDRA-CADを使うメリット

DRA-CADにはスピーディに構造図を作成できるツールが揃っています。 ブレースや帯筋記号など、RC造/S造の構造図を作成するための専用コマンドを標準搭載。 木造では、木造壁量計算・N値計算・柱と壁の直下率計算をすることができます。また、面積等の集計機能で構造計算書の作成、断面性能計算も可能です。 図面比較機能やオーバーレイ機能を使った意匠図を下図とした作図など、より正確に、より効率的に、作業が進められます。


標準搭載の構造専用コマンド

1.RC造

架構配筋詳細図

[柱架構配筋] [梁架構配筋] [仕口架構配筋]コマンドで、架構配筋詳細図が作成できます。


開口補強筋

矩形および円の開口部の 補強筋を作図し、開口部の鉄筋を 中抜きします。複数の開口全体で一つの開口補強を 作図することもできます。

2.鉄骨造

鉄骨架構詳細図

[鋼材形状][鉄骨継手] [鉄骨面接合][鉄骨柱脚] [ベースプレート] [形鋼ブレース] コマンドがあり、 鉄骨構造図作成時のさまざまな場面で 活用できます。


耐震補強鉄骨詳細図※DRA-CADアソシエイト会員専用コマンド

耐震補強の鉄骨ブレース(V 型・逆V型/ハンチ付き)の詳細図を簡単に作図します。 簡単な操作で必要なアンカーやスタッドの本数が計算できるので、補強設計の検討と作図が一度に可能になります。 補強計算のアンカーやスタッド本数や形状の確認ができますので、より確実な設計が計算の段階で可能です。

3.木造(確認申請に必要な木造壁量計算、 N 値計算を短時間で作成できます。)

壁量計算

在来木造建築物の各種床面積や耐力壁の作図を行い、建築基準法施行令第 46 条第 4 項による壁量の計算を行います。 さらに「木造建築物の軸組の設置の基準を定める件」(平成 12 年 5 月 23 日建設省告示第 1352 号)に基づく 釣り合いの良い壁配置についての検討を行います。

N値計算

[床面積(N値/壁量)の作図]、[柱(N値計算)の作図]、[壁(N値/壁量)の作図]コマンドで作図された柱や壁、 床面積データを集計し、平12建告1460号と同告示ただし書きによるN値計算を行います。

4.汎用

断面性能計算

ポリライン形状から断面二次モーメント、断面係数が簡単に計算できます。 ポリランを複数選択して、組立材やラチス梁の計算に便利です。

ピッチ割り寸法線

配筋詳細図などの寸法表記をピッチ割りの表記にできます。 長さ文字記入コマンドでピッチの値をセットし、寸法文字を選択するとピッチ割りに変わります。

5.次バージョン発売後1年までは無料サポート


サポートやスクール、セミナーのほか、AutoCADやJw_cadからのスムーズな移行手順や各機能の使い方動画など、 DRA-CADを初めて操作する方から熟練の方まで、幅広いコンテンツをご用意しています。


RC/SRC/S/CFT造建物の
伏図・軸組図を自動生成

構造モデラー+伏図・軸組図
(株)構造システム 

簡単3ステップで伏図、軸組図を自動生成・自動レイアウト

「構造モデラー+伏図・軸組図」は、構造躯体を入力する構造設計プラットフォーム「構造モデラー」で入力された 建物形状、部材断面形状などからRC/SRC/S/CFT造建物の伏図・軸組図を自動生成、自動レイアウトするソフトウェアです。 作成された図面はさまざまなCADファイル形式で出力することができます。

RC/SRCのはり・
柱断面リスト図面を作成

BUS-断面リスト
(株)構造システム

簡単な操作で断面リスト図面をラクラク作成

「BUS-断面リスト」は、表計算ソフトのような操作により入力されたデータを元にRC/SRCの、 はり・柱断面リスト図面を作成するソフトウェアです。作成された図面はさまざまなCADファイル形式で出力することができます。

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