|間取りタイプ管理
間取りタイプの追加、すでにある間取りタイプの編集などを行います。
※間取りタイプ、外皮パターンの考え方については、[概要]-[入力手順概要]-[間取りタイプと外皮パターン]を参照してください。
■ 操作
1.[ホーム]メニューから〔プラン設定〕パネルの[ 間取りタイプ管理]を選択する
2.間取りタイプ管理ダイアログが表示される

- [新規追加]ボタン :新規に間取りタイプを作成し追加します。
- [編集]ボタン :すでにある間取りタイプを編集します。
- [複製を追加]ボタン :すでにある間取りタイプと同じものを複製し追加します。
- [削除]ボタン :すでにある間取りタイプを削除します。
- [ライブラリに登録]ボタン :すでにある間取りタイプをライブラリに登録します。
- [ライブラリから追加]ボタン:ライブラリに登録してある間取りタイプを追加します。
- ※すでにある間取りタイプを選択すると、[編集]、[複製を追加]、[削除]ボタンが有効になります。
●新規間取りタイプの追加
1.間取りタイプ管理ダイアログから新規に追加する
[新規追加]ボタンをクリックします。

2.間取りタイプ概要ダイアログが表示される
間取りタイプの仕様や階数などを設定し、[OK]ボタンをクリックします。

※ダイアログの詳細は、「間取りタイプ概要」を参照してください。
3.間取りタイプ管理ダイアログに新規で設定した間取りタイプ名が表示される

「新規追加」と「複製を追加」の違い
間取りタイプを新規追加した場合、新しく間取りタイプが作成されますので、間取り(部屋や開口など)は何も入力されていない状態になります。外皮パターンも新規となり「最上階」、「中間階」、「最下階」が新しく作成されます。
複製を追加した場合、選択した間取りタイプ、入力した間取り(部屋や開口など)、外皮パターンを複製します。
●間取りタイプの編集
1.間取りタイプ管理ダイアログから編集する
編集する間取りタイプ名を選択し、[編集]ボタンをクリックします。

2.間取りタイプ概要ダイアログが表示される
名前や仕様、基準スパン長などを変更し、[OK]ボタンをクリックします。

3.間取りタイプ管理ダイアログに編集した間取りタイプ名が表示される

●間取りタイプの複製を追加
1.間取りタイプ管理ダイアログから複製を追加する
間取りタイプ名を選択し、[複製を追加]ボタンをクリックします。

2.間取りタイプ管理ダイアログに複製した間取りタイプ名が表示される

外皮パターンの編集
間取りタイプ管理ダイアログで、「外皮パターン」をダブルクリックすると、
外皮パターン管理ダイアログが表示され、外皮パターンの編集が行えます。
外皮パターン管理の詳細は、住戸部編集モードの
【外皮パターン管理】コマンドを参照してください。
●間取りタイプの削除
1.間取りタイプ管理ダイアログから削除する
削除する間取りタイプ名を選択し、[削除]ボタンをクリックします。

2.指定した間取りタイプが削除される

●ライブラリに登録
1.ライブラリに登録する
[ライブラリに登録]ボタンをクリックします。

2.間取りタイプライブラリに登録ダイアログが表示される
登録する間取りタイプをクリックします。複数ある場合は、[Shift] キーを押しながらクリックすると、連続したタイプを選択することができます。[OK]ボタンをクリックすると保存され、メッセージダイアログが表示されます。

※ [Ctrl] キーを押しながらクリックすると、離れた位置にあるタイプを複数選択することができます。
ライブラリ登録場所
間取りタイプのライブラリを登録するフォルダの場所は、
【環境設定】コマンドの
「ライブラリフォルダ」で指定した場所に保存されます。
※初期値では、ドキュメントフォルダ\archi pivot\SAVEHOUSE_Database\Libraryが設定されています。
●ライブラリから追加
1.ライブラリから追加する
[ライブラリから追加]ボタンをクリックします。

2.間取りタイプライブラリから追加ダイアログが表示される
追加する間取りタイプをクリックし、[OK]ボタンをクリックします。
複数ある場合は、[Shift] キーを押しながらクリックすると、連続したタイプを選択することができます。

※ [Ctrl] キーを押しながらクリックすると、離れた位置にあるタイプを複数選択することができます。
3.間取りタイプ管理ダイアログに追加した間取りタイプ名が表示される
追加した間取りタイプ名が表示されます。

間取りタイプ概要
■ ダイアログ

■ 説明
入 力 項 目 | 説 明 |
---|---|
名前 | 間取りタイプ名を入力します。 |
仕様 | プルダウンリストから、【仕様管理】コマンドで登録されている仕様、または 「個別設定」のいずれかを選択します。 |
階数 地上階数 |
地上階数、地下階数を入力します。 |
地下階数 | |
備考 | 記載事項がある場合に入力します。 |
居室面積の直接入力 | 「居室面積の直接入力」に✔を入れると、「主たる居室」の面積を直接設定する ことができます(その際、合計面積は、「主たる居室」の面積を入力します)。 「その他の居室」に✔を入れると、「その他の居室」の合計を直接設定する ことができます(その際、合計面積は、「主たる居室」の面積と「その他の居室」を 足した面積を入力します)。 非居室がある場合、「非居室あり」に✔を入れます (その際、「非居室」の面積は、合計面積から「主たる居室」の面積、および「その他の居室」 の面積を引いた面積となります)。 |
軸、接点の設定 スパン数X |
X方向(Y方向)のスパン数を入力します。 |
スパン数Y | |
基準スパン長X | 代表的なスパン長を㎜単位で入力します。 ※個別に軸のスパン長を変更することもできます(詳細は、 [概要]-[入力手順概要]-[通り芯の設定]を参照してください)。 |
基準スパン長Y | |
外皮パターンの初期値 外壁高さ |
外皮パターンを新規作成した場合の初期値を入力します。 |
北側角度 | 外皮パターンを新規作成した場合の初期値を入力します。 真北の方位を規定する基準軸(「X軸から」、「Y軸から」)を指定し、基準軸に 対する真北の角度を入力します。外皮パターンを新規作成した場合に設定され ます。 ![]() |
全外皮パターンの 北側角度を変更 |
✔を入れると、すべての外皮パターンの北側角度を変更します。 ✔をはずすと、外皮パターンの北側角度は変更されません。 |
年間暖冷房負荷と 概算冷暖房費 暖房期間/冷房期間 設定温度 |
年間暖冷房負荷と概算冷暖房費の計算を行う際の暖房期間および冷房期間の 設定温度を入力します。 |
暖房期間/冷房期間 熱源 |
プルダウンリストから、「電気」、「LPガス」、「都市ガス」、「灯油」のいずれか を選択します。冷房期間では、「電気」のみ選択可能です。 |
建築概要の確認 | 【建築概要】コマンドで設定した内容が表示されます。 |