|建築概要

入力する建築物の概要を入力します。

■ ダイアログ

■ 説明

入 力 項 目 説  明
名称 名称を入力します。
入力責任者 入力責任者を入力します。
建設地 建設地を入力します。
郵便番号は、ハイフンなしで入力し、[郵便番号で住所検索]ボタンをクリック
すると、下段に自動で住所が入力されます。番地以降は手入力します。
※都道府県と市町村は、プルダウンリストからも設定が可能です。プルダウンリストから
設定すると、下段に、自動で住所が入力されます。市町村以降は手入力します。
地域区分
 地域区分
市町村を選択すると、自動的に地域区分が設定されます。1)参照
※プルダウンリストからも設定が可能です。「1地域」~「8地域」の
いずれかを選択します。
 年間日射
 地域区分
市町村を選択すると自動的に年間日射地域区分が設定されます。
※プルダウンリストからも設定が可能です。「A1区分」~「A5区分」、
もしくは「指定しない」のいずれかを選択します。
 暖房期日射
 地域区分
市町村を選択すると自動的に暖房期日射地域区分が設定されます。
※プルダウンリストからも設定が可能です。「H1区分」~「H5区分」の
いずれかを選択します。
工事種別 工事種別を設定します。
プルダウンリストから「新築」、「増築」、「改築」、「直接外気に接する屋根、
壁又は床の修繕又は模様替」、「空気調和設備等の設置」、「空気調和設備等の改修」の
いずれかを選択します。
構造 構造を設定します。1)参照
プルダウンリストから「鉄筋コンクリート造」、「鉄骨鉄筋コンクリート造」、
「鉄骨造」、「木造」、「その他」のいずれかを選択します。
※「その他」を選択した場合は、さらに詳細を入力することができます。
敷地面積 敷地面積を入力します。
建築面積 建築面積を入力します。
延床面積 延床面積を入力します。
北側角度 真北の方位を規定する基準軸(「X軸から」、「Y軸から」)を指定し、基準軸に
対する真北の角度を入力します。

起動直後は、北側角度はX軸から90度となります。
 全住戸の北側角度
 を変更
✔ を入れて実行すると、住棟ファイルとプロジェクト内のすべての
住戸ファイルの北側角度を設定した角度に変更します。2)参照
✔ をはずして実行すると、住棟ファイル以外は北側角度を変更しません。
工事着手予定日 をクリックし、カレンダーから日付を選択します。
工事完了予定日
「他人から供給された
熱」の一次エネ換算値
「他人から供給された熱」の一次エネ換算値を指定する場合に、「指定する」 を入れます。

1)新規作成実行後、「地域区分」や「構造」を変更した場合は、部屋を入力する前に 【層構成リスト】【開口リスト】コマンド の「プリセットリストを読み込む」をクリックしてリストを読み込み直してください。 部屋の入力後、層構成リストを読込み直すことはできません。

2)[全住戸の北側角度を変更]に ✔ を入れて実行すると、メッセージダイアログが表示されます。

  • [はい]ボタン :全住戸の北側角度を変更します。この操作を実行すると元に戻せません。
  • [いいえ]ボタン:北側角度の変更を行わずダイアログに戻ります。全住戸の北側角度を変更しない場合は、ダイアログの ✔ をはずしてください。

住戸の北側角度は、住棟部編集モードの【建築概要】コマンド、 住棟部編集モード・住戸部編集モードの【間取りタイプ管理】コマンド、 住戸部編集モードの【外皮パターン管理】コマンドで以下の設定が行えます。

【建築概要】コマンドでは、すべての住戸の北側角度が一度に設定できます。「全住戸の北側角度を変更」に ✔ を入れた場合は、すべての住戸に、指定した北側角度を設定します。

【間取りタイプ管理】コマンドでは、間取りタイプごとに北側角度が一度に設定できます。
間取りタイプ概要ダイアログで「全外皮パターンの北側角度を変更」に ✔ を入れた場合は、指定した間取りタイプのすべての外皮パターンに、指定した北側角度を設定します。

【外皮パターン管理】コマンドでは、外皮パターンごとに北側角度が設定できます。
上記2つのコマンドで ✔ をはずした場合や外皮パターンで個別に変更したい場合に、外皮パターンごとに北側角度を設定します。