様々なツールとつながり 建築設計の可能性がひろがる
DRA-CADは、直感的に目的の操作が行え、生産性が高い国産の建築設計CADです。
デザイン、シミュレーション、プレゼンテーション、基本設計、実施設計、申請、施工図作成、維持管理関連業務など、建築の様々な場面で利用されています。
過去のDRA-CADデータはもちろん、PDF入出力をはじめ他社CADデータ(DWG/DXF/JWW)やSXFとの互換性に優れています。
面積表や建具表、法規対応機能、構造図作成コマンドも標準装備し建築設計を強力に支援します。
互換性、操作性、表現力に加え「ひろがる・つながる」ための新機能が満載なDRA-CAD10シリーズ。
様々なソフト、ツールや機器とつながり、そして、創造性や設計検討の技術的領域、表現方法や情報伝達の手法が大きくひろがります。
:DRA-CAD10シリーズのおすすめ機能
:3次元機能 DRA-CAD10 LEには3次元機能はありません
操作性
シンプルなインターフェイス 
直感的な操作を可能にする、画面デザイン、メニュー構成で、目的の操作が「素早く」「わかりやすく」「簡単」に行えます。
パレット・ウィンドウ 
常に表示しておくことで、素早く操作が行えるパレット・ウィンドウ。 頻繁に使用するレイヤの切り替えなどの操作が容易になります。任意の位置で作業ウィンドウとドッキングさせたり、好きな場所に配置することができます。また、最小化表示や展開表示で作業領域を最大限に利用した快適な作業環境を提供します。
ダイレクトに図形を操作
Officeなどのビジネスソフトと同じように、図形の移動やコピーなどの操作が行えます。CADソフトの操作に慣れていない人、初めての人でもスムーズに使い始めることができます。
簡単に画像やパーツを配置 
画像、Excel、CADなどのファイルを図面上にドラッグするだけで簡単に図面に挿入できます。
ファイルをドロップすると、ファイル形式に応じた適切な処理を自動で行います。ブラウザで表示されたリンク先のファイルも同様の操作が可能です。
目的の操作をキーワードで検索して実行
キーワードやコマンド名称で目的のコマンドを検索して実行できます。AutoCADやJw_cadと同じ機能のコマンドを探すこともできます。
基本機能
最小限の動きでコマンドを実行
使用頻度の高いコマンドを集めて、ポップアップメニューを設定できます。キーボード割付やツールバーもカスタマイズでき、思考のリズムを乱すことなく、スムーズにコマンド操作できます。
シンプルで素早いレイヤ操作
表示切替の素早さは、作図、図形編集や図面の状況確認を容易にします。1アクションでレイヤの表示/非表示/ロック/非表示反転でき、指定レイヤの図形を全部選んだり、レイヤ番号を入力してレイヤ操作することができます。またレイヤの入れ替え、コピーなども簡単に操作できます。
手元で選択モード切り替え
編集作業において図形選択の操作性は重要です。編集コマンドのダイアログにも選択モードバーがあり、マウスと視線の動きを最小限にします。
コマンドを探す時間、選ぶ時間を短縮
使用したコマンドを自動で順番にツールバーに記憶します。前に使ったコマンドをもう一度使用するときに便利です。
必要に応じて画面を変更
プレゼン資料のように印刷状態を意識して作業するときは白い背景、詳細図など、線の状態や属性を把握して操作するときは黒い背景というように、目的に応じて背景色や線の表示色、表示太さが変更できます。
図面を自由に回転
画面全体を回転させたり、カーソルに角度をつけて操作するドラフター機能で、角度のついている図形の作図作業がしやすくなります。
2次元、3次元の切り替え 
2次元と3次元を行き来しながら操作することが可能です。切り替えは1クリックです。3次元でも2次元と同じように、スナップやレイヤの操作、図形の作成や移動、複写といったコマンドを使うことが できます。2次元と3次元の操作体系を可能な限り共通化していますので、別々の操作方法を覚える必要がありません。
ミスが起こりにくいスナップ機能
スナップ機能はいつでもモード確認と変更が可能です。スナップモードを限定すれば座標点をミスなく指示することができ、複数種類のスナップを同時利用できるカスタムスナップにすれば切り替え操作を減らすことができます。
高速処理を実現
マルチコアCPUに対応したレンダリング 
Core i7などのマルチコアCPUに適したプログラミングで、大容量データでの図形検索処理やレンダリング処理を高速化しました。レンダリング時間は大幅に短縮され、デュアルコアで約半分、クアッドコアなら最大約1/4の時間で完了します。
※右の画像はCtrlキーを押しながらレンダリングした時の画面イメージ
DWG/DXFファイルのブロック図形の読み込み高速化 
AutoCADのファイル形式(DWG/DXF)の長い名前のブロック図形の読み込み時間が大幅に短縮され、DRA-CAD9の約半分の時間で完了します。より大容量のデータでもストレスなく作業できます。
表現力
自在に画像ファイルを扱う 
図面に画像ファイルをそのまま貼るだけでなく、アレンジした積極的な図面表現ができます。
画像の縁をぼかしたり、影をつけられます。透明度の設定や、指定した色を透過できます。表示範囲を設定して切り抜いたり、回転させたり、引き延ばしたりの加工も思うままに表現できます。
多彩なハッチング
図形の塗りつぶしやハッチング機能が豊富です。透明度、グラデーション、任意の画像もハッチングパターンとして登録して塗りつぶすことが可能です。タイルやフローリングなどの仕上げ材のリアルな質感が表現できます。
自由な文字表現
ワープロのようにフォントや大きさを自由に変更し、レイアウトできます。また、文字のアウトラインを線分化できますので、サインの検討などに利用できます。
レンダリング

3次元で作成した建物の壁面などに多彩な色や凹凸、光沢やテクスチャを与え、表現力豊かなCGパースを作成します。遠景をかすませたり、間接光を表現するなど、リアルな表現ができます。ステレオ レンダリングでアナグリフによる3D画像や、平行法、交差法による立体視が可能な画像を作成できます。
印刷レイアウト
図面データの中で印刷したい部分をいくつか選んで配置して、印刷レイアウトとして別に保存できます。
アニメーションとウォークスルー 
設定した経路に沿ってパースを連続再生し、アニメーションを作成できます。また、マウスの動きによってリアルタイムに建物の周りや内部を歩き回ることができます。
Google Earthに建物を配置 
作成した3次元モデルをGoogle Earthの中に配置して、近隣・広域を含めたシミュレーションやプレゼンテーションに活用できます。
テクスチャマッピングによる材質感のある高品質な表現が可能です。
画像ファイルの修正や合成
DRA-CAD専用の画像編集プログラムが標準装備されています。画像の取り込み、画像の歪みを補正する機能やごみ取り、カラーフィルターや写真のモンタージュ機能などの画像編集が可能です。
互換性
AutoCADとの互換性がさらに向上 
AutoCAD2012に対応。外部参照の読み込みやブロック属性にも対応。
印刷レイアウト機能を利用して、AutoCADのモデル空間、ペーパー空間の双方に完全対応しています。
Jw_cadとの互換性もさらに向上 
Jw_cad Ver.7に対応。回転された画像やトリミングされた画像を読み書きできます。
過去のDRA-CAD形式でも安心
過去にDRA-CADで作成した図面は問題なく開くことができます。
過去の図面データを元にした効率のよい図面作成を支援します。
様々な形式へ手間なく一括変換 
AutoCADやJw_cad、SXF仕様など多様なCADのファイル形式へ一括してデータ変換する機能を標準搭載しています。
また、提出図面一式やフォルダ内のすべての図面をひとつのPDFファイルへ変換することも可能です。
大量のデータを一括で変換でき、高い生産性を実現します。
計算ツールとの連携 
DRA-CADで入力した敷地や建物や部屋の情報を、領域データを通じて簡単に『SAVE-建築』『LAB-SS Ver.2』へ渡せます。
渡されたデータを元に最低限の入力で省エネ検討や日照、日影、天空率の検討が行えます。
IFC形式のデータを元に日影や干渉チェック

他社BIMソフトなどで作成されたIFCデータの読み込みに対応しています。建物の部屋、柱、梁、壁、屋根、床などのIFCデータから形状を読み込み、日影計算や天空率計算などの各種法規検討や、相貫線機能による干渉チェックができます。
PDFをCADデータに変換
PDFデータを読み込み、線分や画像などのCAD図面の要素に変換します。
データの加筆修正を行ってCADデータとして有効利用できます。
図面を画像に書き出し
DRA-CADで作成した図面を画像データとして保存できます。解像度の指定も行え、図面データの連携場面に応じて利用することができます。
アニメーションを動画に書き出し 
DRA-CADで作成したアニメーションを動画データとして保存できます。
画像を線分に変換
紙の図面をスキャナで読み込んで線分に変換することができます。
CAD図面としても編集できます。色ごとの変換や、写真の輪郭線を抽出しての線分化も行えます。
対応ファイル形式 
| ファイル入力 | CAD | MPS, MPZ, MPX, MPW, MPP, JWC, JWW, DWG, DXF, SFC, P21, IFC※ |
| 画像 | BMP, JPEG, TIFF, PNG | |
| その他 | PDF, WMF, EMF | |
| ファイル入力 | CAD | MPS, MPZ, MPX, MPW, MPP, JWC, JWW, DWG, DXF, SFC, P21, STL※ |
| 画像 | BMP, JPEG, TIFF, PNG | |
| 動画 | AVI※ | |
| その他 | PDF, WMF, EMF |
※DRA-CAD10 LE は対応していません。
設計支援
図面管理の効率化
チーム作業を支援
オーバーレイ機能は、意匠・構造・設備の分担など、建築設計で一般に行われているチーム作業を支援する機能です。データの共有や、逆に共有データから様々な図面を作成することができます。
整合性のチェック
複数の図面を重ね合わせて表示して、微細な違いを発見できます。
設計変更箇所の確認や、整合性を確認するときに役立ちます。複数の図面を並べて、連動表示する機能もあります。
図面と関連書類をいっしょに管理
ドキュメントパレットは、図面や画像、文書などプロジェクトに関連する書類を登録して一元管理します。図面内の文字検索や置換も可能です。
繰り返し作業を低減
複数の図面を重ね合わせて表示し、同じ位置にある図形や文字を一括で処理する「串刺し編集機能」があります。複数階で同一の修正をするときに、繰り返し作業によるミスを防止します。
図面作成の省力化
求積図、求積表を自動作成
確認申請などに必要な求積図、求積表が簡単に作成できます。領域を自動的に矩形や三角形に分解し、寸法線、計算式と共に作表します。
建築図を簡単に作成
建築図面を作成するためのコマンドを豊富に揃えています。通り芯の作成、ドアや窓などの建具の作成、建具記号の配置と集計、建具表の作成などが簡単に行えます。
ラベル属性で情報を付与 
ブロックに名前や単価、性能などの情報を自由に付与できる、ラベル図形を設定できます。
設定したラベル図形はラベル集計で集計できます。
AutoCADのブロック属性との互換性があります。
構造図を簡単に作成 
RC構造の柱、梁断面の作成や架構配筋の作図が行えます。杭断面や鋼材形状(リップ溝型、I型、T型、CT型鋼を追加)、構造記号の作図も専用コマンドで簡単に作成できます。
集計と集計表
レイヤ・カラー・線種・線幅・グループ・塗りカラーの組み合わせによって区別された図形の個数、長さ、面積を集計し、集計表を作成します。
図面に赤チェックを挿入
朱入れや吹き出し文字など、ちょっとした指示や覚書に便利。図面のチェック時に活躍します。修正指示をデータで行えば印刷を減らすことができます。
デザイン検討
3次元で干渉チェック 
立体と立体が交わっている部分の相貫線を生成することができます。構造部材と設備配管の干渉をチェックするときにも有効です。
領域を使った設計の検討 
領域に名前を付けて意味を持たせることができます。設計初期段階のブロッキング・スタッキングなど配置検討や、防火をはじめとした法規・基準、施設管理といった面積に関連する様々な検討に利用できます。図形の変形に追従して集計表の面積値や合計値もリアルタイムに変更されます。
簡単に住宅モデルを作成 
平面図で部屋の形状を描くと自動的に壁や屋根が作成される簡単モデリング機能が標準装備されています。建具や家具、衛生機器のパーツも用意されています。
簡単にドアや窓、屋根ができる

ドアや窓、屋根を、寸法や形状を指定して簡単に作成できます。
複雑なモデリング作業を減らし、3次元での作業をより早く進められます。
モデリング作業時の視認性

立面図やアクソメ図、オブリク図、パースなど、様々な投影図や視点でモデリングができます。ワイヤーフレーム表示や隠面除去表示、隠線除去表示を切り替えられます。また、2次元の図面上の文字も確認できるので便利。これらの機能を組み合わせることで、正確にモデル形状を確認しながら作業ができます。
シンプルな操作のモデリング 
2次元の平面図を下図にすることも、1から立体を作成することも可能です。立方体や多角錐、床や梁、屋根などの建築物の部位を作成するコマンドを搭載しています。ブーリアン演算を用いた複雑な形状の作成、壁面への穴あけなども簡単におこなえます。
建築法規への対応
日影計算 
3次元機能で作成した建物の日影図を計算し、図面上に結果を表示します。時刻日影図や等時間日影図、壁面日影、日影チャートを作成できます。
天空率計算 
3次元建物の天空図や算定求積図、求積表を作成できます。適合建物を作るための斜線カット機能や算定点作成機能も搭載しています。
天空率一覧表も適合建物と計画建物の比較欄が追加され、計画の成否が即確認できます。
必要図書チェックリスト
建築基準法第1条の3の各項目を検索できるので、確認申請に必要な設計図書をすぐに確認できます。各関連法規は電子政府のサイトからオンラインで条文を参照することができます。
木造壁量計算
壁量や見付け面積、床面積などを集計し、壁量と壁比率の計算を行います。3階建て以下の在来工法による木造の建築物を対象としています。
申請用図面作成と計算機能
確認申請時の法規チェックのための斜線制限、採光計算、建ぺい率・容積率の計算、無窓階消防計算、ガラスの耐風圧計算、火気使用室の換気量計算機能があります。
