計算と出力について(モデル建物法)
図書の種類
SAVE-建築のモデル建物法で入力した建物データを計算し、出力される図書は次のとおりです。
1.断面範囲図(立面)、断面範囲図(平面)、平面図(空調面積)
2.計算結果 PDF
3.モデル建物法入力シート
4.モデル建物法入力値 XML ファイル
出力の形式
SAVE-建築のモデル建物法で入力した建物データを計算し、出力される形式は次のとおりです。
出力物 | 形式 |
---|---|
計算書 | 断熱範囲図(立面)、断熱範囲図(平面)、平面図(空調面積)、 一次エネルギー計算をPDF形式のファイル(拡張子「*.pdf」)で出力します。 |
CAD ファイル | 断熱範囲図(立面)、断熱範囲図(平面)、平面図(空調面積を CAD データとして出力します。 ※保存できるファイル形式は、【CADファイル】を参照してください。 |
計算結果 PDF | BPIm、BEIm などの計算結果、および入力シートをPDF 形式のファイル(拡張子「*.pdf」)で出力します。 |
入力シート | モデル建物法入力シートを Excel 形式のファイル(拡張子「*.xlsm」)で出力します。 |
入力値ファイル | モデル建物法入力値 XML ファイルを Excel 形式のファイル(拡張子「*.xml」)で出力します。 |
モデル建物法の出力
●計算書の出力
断熱範囲図(立面)、断熱範囲図(平面)、平面図(空調面積、一次エネルギー計算書を PDF 形式のファイル(拡張子「*.pdf」)で出力します。
※インターネットに接続している必要があります。
詳しくは、【計算書】を参照ください。
●CAD ファイルへの出力
断熱範囲図(立面)、断熱範囲図(平面)、平面図(空調面積)を CAD ファイルとして出力(保存)します。
[出力]メニューから〔CAD 図面〕パネルの[CAD]から、出力する「断熱範囲図(立面)」、「断熱範囲図(平面)」、「平面図(空調面積)」のいずれかを選択すると、CAD
ファイルが出力されます。
詳しくは、【CADファイル】を参照ください。
●画面への出力
断熱範囲図(立面)、断熱範囲図(平面)、平面図(空調面積)を画面に出力します。印刷や CAD ファイルとして出力(保存)することもできます。
[出力]メニューから〔画面〕パネルの[画面]から出力する図面を指定します。
表示されたダイアログ内で、拡大やパンニングなどの画面操作も行えます。
詳しくは、【画面】を参照ください。
●計算結果 PDF
モデル建物法入力支援ツールによる計算結果を PDF 形式のファイル(拡張子「.pdf」)で出力します。
※インターネットに接続している必要があります。
[出力]メニューから〔出力〕パネルの【計算結果 PDF】を選択します。
PDF ファイルを開くプログラムが自動的に起動され、出力した計算書が表示されます。
詳しくは、【計算結果 PDF】を参照ください。
※自動的にドキュメントフォルダーの以下の位置に出力されます(ドライブはインストールしたドライブ)
例: C:¥Users¥(ユーザー名)¥Documents¥archi pivot¥SAVE¥SAVEBTmp¥Output¥プロジェクト名-プラン名
モデル建物法入力支援ツール(平成 28 年省エネ基準用)による算定結果:
modelreport_Model-1_****************.pdf(*は年月日時間が設定されます)
●モデル建物法入力シートの出力
国立研究開発法人 建築研究所のホームページで公開されている「モデル建物法入力支援ツール」への入力シートを、Excel 形式のファイル(拡張子「.xlsm」)で出力します。
出力した入力シートを「モデル建物法入力支援ツール」にアップロードして計算することができます。
詳しくは、【モデル建物法入力シート】を参照ください。