｜CADファイル
以下の図面をCAD ファイルの形式で出力(保存)します。
「断熱範囲図(立面)」、「断熱範囲図(平面)」、「平面図(空調面積）」
■ 操作
1.[出力]メニューから〔CAD 図面〕パネルの[ CAD]を選択する
メニューが表示されますので、[断熱範囲図（立面）]、[断熱範囲図（平面）]、[平面図（空調面積）]の
いずれかを選択します。
2 . 名前を付けて保存ダイアログが表示される
保存するドライブ、フォルダー、ファイルの種類を選択し、ファイル名を入力して、［保存］ボタン をクリックします。メッセージダイアログが表示されますので、［OK］ボタンをクリックすると、 CAD ファイルが作成されます。
※ファイル名が自動的に表示されます。変更する場合は、ファイル名を入力してください。
保存できるCAD データのファイル形式
*.MPS ：DRA-CAD の圧縮データファイル
※パスワードが設定されている場合は読込めません。
*.MPZ ：DRA-CAD のデータファイル
*.MPX ：OLE を含まないDRA-CAD のデータファイル
*.MPW ：DRA-CADαのデータファイル
*.MPP ：DRA-CAD2 V2 のデータファイル
*.DWG､*.DXF ：AutoCAD のデータファイル
*.JWC ：JW_CAD のデータファイル
*.JWW ：Jw_cad for Windows のデータファイル
*.SFC､*.P21 ：図面の電子納品のために作成されたCAD データファイル
3 . CAD ソフトで表示する
DRA-CAD などのCAD データを表示できるプログラムを起動し、保存したファイルを開きます。
内容の確認、印刷などが行えます。
※出力時の用紙サイズや縮尺・文字サイズ・出力色などの設定は【出力設定】コマンドで行います。(詳細は、【出力設定】コマンドを参照してください)。
※「断熱範囲図(平面)」、「平面図(空調面積)」は、トレース図を読込んだ状態で出力すると、トレース図も一緒に出力されます。
トレース図を出力したくない場合、SAVE-建築で以下のいずれかを設定してから実行してください。
・トレース図を非表示にする(詳細は、【トレース図表示】コマンドを参照)。
・全レイヤ非表示にする(詳細は、【表示レイヤ指定】コマンドを参照)。
・トレース図を解放する(詳細は、【トレース図の解放】コマンドを参照)。