Revitのモデルから計算までのイメージ
ここではRevitのサンプルデータを例題とし、本プログラムの基本的な操作を説明します。
Revitのモデルから計算までの手順はいくつか考えられますが、「意匠、外皮、設備のそれぞれのプロジェクトで情報を保持する方法」の手順で説明します。
- ①意匠:適判計画書テンプレートを挿入してパラメータを設定します。エリアに建築物用途を設定します。
- ②設備:スペースにパラメータを設定します。
- ③外皮:外皮テンプレートから外皮プロジェクトを作成します。外皮要素にパラメータを設定します。
- ④外皮:エリアにパラメータを設定します。外周長さ、非空調コア長さを設定します。
- ⑤設備:設備機器にパラメータを設定します。設備の集計表を作成します。
- ⑥計算:入力シートを出力します。WebAPI通信して計算結果を取得します。
次ページにサンプルデータを利用する際のプロジェクトの準備について記述しています。
また、①~⑥の赤枠をクリックするとそれぞれの説明ページへジャンプします。