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防火防煙 |
防火・防煙区画を入力・判定します。
◆参考
実行方法 | 操作方法 | 防火・防煙の切り替え |
[入力]タブ | [判定・出力]タブ |
リボンメニュー[法規]→[防火防煙]
詳しい操作方法はチュートリアル法規確認編をご確認ください。
「防火」「防煙」ボタンで防火区画と防煙区画のどちらを入力・判定するかを選択します。
階の切り替えのコンボボックスで入力、判定する階を選択します。
防火(または防煙)区画の形状入力方法です。
矩形
2点指示で矩形(回転角0度)ポリゴンを入力します。
角度つき矩形
3点で角度つき矩形ポリゴンを入力します。
1-2点目で底辺、3点目で高さを指示します。
ポリゴン
ポリゴンの各頂点を指示して入力します。
右クリックで線分、円弧(3点)、円弧(接円弧)を切り替えて入力できます。
参照(点)
1点指示した部屋の形状をもとに入力します。
レベルなども参照した部屋のパラメータを参照するかを設定します
参照(矩形)
2点指示の矩形内の部屋の形状をもとに入力します。
レベルなども参照した部屋のパラメータを参照するかを設定します。
区画を外周で生成するかを設定します。
防火区画から防煙区画生成
指定階にの防火区画から防煙区画を生成します。※防火区画モードのときのみ
区画入力時に切欠きながら入力するかを設定します。
配置レベルを設定します。
高さを設定します。単位[mm]
入力する区画名を設定します。
入力する区画種別を選択します。
区画の形状編集や削除、区画のグルーピングを行います
壁指示もしくはポリライン指示で区画を分割します。
ポリライン指示では壁入力のチェックで間仕切り壁入力も可能です。
区画を2つ指示して結合します。高さなどは1つ目に指示した区画の設定値となります。
区画を指示したポリゴン形状で切り欠きます。
指示した防火・防煙区画を削除します。
区画のグルーピングを設定します。
指示した防火防煙区画の名前、区画種別、塗色、高さなどの属性を変更します。
壁や建具に法規属性の追加や機械排煙時の排煙口の入力を行います。
壁の種別、耐火種別、性能時間を設定し、指示した壁に属性を追加します。
ドアの防火種別、閉鎖方式、遮煙や連動などの設定し、指示したドアに属性を追加します。
排煙口の高さや排煙能力を設定して、1点指示で排煙口を入力します。
各階の延焼のおそれのある部分を延焼境界要素として生成します。
入力されている防火防煙区画をリスト表示し、区画の選択や区画種別の変更を行います。また、出力ボタンで図面出力を行います。
指定階の区画を表示します。
区画を選択すると、作業ビューでは区画をハイライト表示し、左上に区画の警告を表示します。また、算定根拠ウィンドウが表示されます。
選択区画に関連する「壁」や「ドア」「窓」「排煙口」などをリスト表示し、またそれらの属性変更を行います。