｜計算書
計算書(住宅・住戸)をExcel形式のファイル（拡張子｢.xlsx｣）で出力します。
■ ダイアログ
■ 説明
| 入 力 項 目 | 説明 |
|---|---|
| 出力 | 「する」、「しない」のいずれかを選択します。 戸建は複数プランがある場合、プランごとに出力する/しないが設定できます。 住戸部は外皮パターンごとに、出力する/しないが設定できます。 「する」を選択した場合は、以下の項目を設定します。 |
出力する項目 |
「すべて」、「選択する」のいずれかを選択します。 「選択する」を指定した場合は、以下の各項目に関して、それぞれ｢出力｣、｢‐｣のいずれかを設定します。 戸建てのみ ｢様式(第１面～)｣ 共通 「壁等の熱貫流率計算表」、「開口部の仕様一覧表」、「基礎等の仕様一覧表」、 ｢計算結果概要｣、｢平面図(基礎)｣、｢平面図(外壁・開口)｣、｢平面図(熱橋)｣、｢平面図(屋根)｣、｢平面図(天井)｣、 ｢平面図(床)｣、｢立面図｣、｢外皮平均熱貫流率(ＵＡ値)計算表」、「平均日射熱取得率(ηＡ値)計算表」、 「外皮面積、基礎等の周長、熱橋長さ」、「床面積表」、 ｢窓の取得日射量補正係数計算表」、「一般部位・ドアの日除け効果係数計算表」 ｢平面図(室用途)」、「BELS,ZEH」、｢冷暖房費｣、「等級判定表」 「計算概要(一次エネルギー消費量)」1)参照 |
| 平面図 出力階 | 「全階」、「現在階」、「指定階」のいずれかを選択します。 全階をクリックし、［…］ボタンをクリックすると、階の指定ダイアログが表示され、出力する階を設定します。 2）参照。 |
1)「住戸部編集モード」では、「壁等の熱貫流率計算表」、「開口部の仕様一覧表」、「基礎等の仕様一覧表」を出力する場合は、ダイアログ上部に各項目にチェックを入れます。
2)階の指定ダイアログが表示されます。｢全階｣、｢現在階｣、｢指定階｣のいずれかを選択します。
｢指定階｣を選択した場合は、階をクリックで選択します。
※｢指定階｣で連続した階を指定する・離れた階を複数指定する
いずれかの階をクリックで指定し、[Shift]キーを押しながら他の階をクリックで指定すると、連続した階を選択できます。
いずれかの階をクリックで指定し、[Ctrl]キーを押しながらクリックすると、離れた階を複数選択できます。
3)[出力設定]ボタンをクリックすると、出力時の文字サイズや縮尺や用紙サイズ、出力色などの設定が行えます。 [ＣＡＤファイル・画面]の項目の設定は、ファイルごとに保存されます。(詳細は、【出力設定】コマンドを参照してください）
■ 操作
1.[出力]メニューから〔計算書〕パネルの[計算書]を選択する
2.計算書ダイアログが表示される
出力する項目を設定し、[ＯＫ]ボタンをクリックします。
例：住戸部編集モード
3.計算書を保存するため、名前を付けて保存ダイアログが表示される
保存するフォルダーを選択し、[保存]ボタンをクリックします。
※ファイル名が自動で表示されます。変更する場合は入力してください。
※ファイル名は自動的に表示されます。変更する場合は、入力してください。
※保存すると、出力中のメッセージが表示されます。
4.出力した計算書が表示される
Excelが自動的に起動され、保存した計算書が表示されます。内容の確認、印刷などが行えます。
例：住戸部編集モード 左：〔表紙〕タブ 右：〔(最上階)計算結果概要〕タブ
