｜柱
柱のサイズを設定し、柱を入力します。
■ 属性パレット
■ 説明
| 入 力 項 目 | 説 明 |
|---|---|
| 柱名称 | 柱の名前を入力します。 |
| 柱サイズ（Ｘ） | 柱の幅を入力します。Ｘは、平面図において左右方向に対する幅、Ｙは上下方向 に対する幅とします。 |
| 柱サイズ（Ｙ） | |
| 芯ずれ位置 | 通り芯に対する柱芯の位置を指定します。1)参照 |
| 壁と同じ断熱仕様 | 柱が壁と同じ断熱仕様の場合に ✔ を入れます。 |
| 断熱補強 | 断熱補強をする場合に ✔ を入れます。2)参照 |
1)芯ずれ位置
2)「断熱補強」の ✔ を入れ、[参照]ボタンをクリックすると、断熱補強ダイアログが表示されます。材料を
選択し厚さなどを入力して、[ＯＫ]ボタンをクリックします。
断熱補強入力リストの登録
｢断熱補強名称｣を入力し、断熱補強材の材料、厚さ、範囲を設定して、[登録]ボタンをクリックすると、
設定内容を断熱補強入力リストに保存されます。
断熱補強入力リストの保存場所：(プロジェクトフォルダ)¥_db¥ ReinInslationDataSet.csv
同じプロジェクトであれば、違う間取りタイプでも同じ断熱補強入力リストを利用できます。
※同じ名称がすでに登録されている場合は、[登録]ボタンをクリックすると、上書きするか否かを確認します。
リストに同じ名前で上書き登録しても、すでに配置した柱の断熱補強の設定内容は変更されません。
断熱補強入力リストの呼び出し
登録すると[断熱補強名称]のプルダウンリストに表示されます。リストから選択すると、登録した断熱補強
の属性が表示されます。
断熱補強入力リストの削除、編集
【入力部品リスト】コマンドでは、リストの削除や編集などリストの管理が行えます。
すでに配置した柱の断熱補強の設定内容を変更する場合は、【入力部品リスト】コマンド、【柱の確認・変更】、
【柱のプロパティ】のいずれかで行います（詳細は、【入力部品リスト】コマンド、
「選択モード：熱橋部材 ●熱橋部材の確認・変更を行う」を参照してください）。
3)柱の属性を変更する場合は、[選択モード]で表示して変更します(詳細は「選択モード：熱橋部材」を参照してください)
■ 操作
1 . [ホーム]メニューから〔入力〕パネル(または〔外皮入力〕パネル)の[柱]を選択する
2 . 属性パレットに柱の属性が表示される
※コマンドを実行後、[Ctrl]キーを押しながら入力されている柱をクリックすると、柱の属性を取得することができます。
3 . 柱を入力する
グリッドに沿って配置する位置をクリックすると、柱が入力されます。
4 . コマンドを終了する
右クリックで終了します。
※別の入力コマンドを実行しても、現在のコマンドが解除されます。