|材料一覧
材料があらかじめ登録してあり、内容が確認できます。材料の追加登録や削除も行えます。
■ダイアログ

※「ユーザー定義」のデータベースは、選択していない状態では、[削除]ボタンはグレーで表示され、削除ができません。選択すると、[削除]ボタンが有効になります。
入 力 項 目 | 説 明 |
---|---|
データベース | 「平成28年省エネルギー基準に準拠した建材の種類と熱物性値一覧(非住 宅)」、「平成28年省エネルギー基準に準拠した建材等の熱物性値(住宅)」、 「平成28年省エネルギー基準に準拠したJISで熱物性値の定めのある建材等 の熱物性値(住宅)」、「ユーザー定義」のいずれかを選択します。 ※戸建編集モードの場合、「平成28年省エネルギー基準に準拠した建材の種類と熱物性値 一覧(非住宅)」は選択できません。 |
種類 | プルダウンリストから選択します。 |
一覧 | |
No. | 番号が表示されます。 |
名称 | 材料名が表示されます。[追加]ボタンから追加した場合は、名称を入力します。 |
熱伝導率 | 熱伝導率が表示されます。[追加]ボタンから追加した場合は、熱伝導率を入力します。 |
厚さ | 外皮材料リストに登録する際の厚さの初期値が表示されます。 [追加]ボタンから追加した場合は、厚さを入力します。 |
透湿比抵抗 | 透湿比抵抗が表示されます。[追加]ボタンから追加した場合は、透湿比抵抗を入力します。 |
材料区分 | 材料区分が表示されます。[追加]ボタンから追加した場合は、「躯体」、「断熱 材」、「防湿層」、「通気層」、「外装材」、「その他」のいずれかを選択します。 |
1)一覧に追加
[追加]ボタンをクリックすると、一覧に追加されます。名称や各項目の数字を選択し、入力します。材料区分は、プルダウンリストから選択します。[OK]ボタンをクリックすると、リストに保存されます。

※保存したファイルと同じ場所にある(プロジェクトフォルダ)\_db\MaterialListフォルダに保存されます(詳細は、【新規作成】コマンドの「■ ファイルの構成について」を参照してください)。
2)一覧から削除
材料を選択し、[削除]ボタンをクリックすると、一覧から削除されます。

3)初期値として保存
[初期値としてデータベースフォルダに保存]ボタンをクリックすると、現在の材料一覧がデータベースフォルダに保存され、 プロジェクトを新規作成する際の初期値として利用できます。

※データベースは、【環境設定】コマンドの「データベースフォルダ」で設定している場所に保存されます。 (詳細は、【環境設定】コマンドを参照してください)。