プラン管理

　｜プラン管理

メニュー：[ホーム]メニューから〔設定〕パネルの[プラン管理]をクリック

新規プランの追加、すでにあるプランの編集などを行います。
プラン概要ダイアログで「建築基準法の建築物用途で該当する用途の区分」を設定します。
また、基準階高、地上階数・地下階数、基準階、主な用途、基準スパン長、スパン数を設定します。
ここで設定した基準スパン長、スパン数で作業ウィンドウの通り芯が設定されます。

■ ダイアログ

[新規追加]ボタン：新規にプランを作成し追加します。プラン概要ダイアログが表示されます。
[編集]ボタン：すでにあるプランを編集します。プラン概要ダイアログが表示されます。
[複製を追加]ボタン：すでにあるプランと同じものを複製し追加します。部屋や設備機器など入力後、
　　　　　　　　　複製を追加すると、入力した内容が複製されます。
[削除]ボタン　　　：すでにあるプランを削除します。
※すでにあるプランを選択すると、[編集]、[複製を追加]、[削除]のボタンが有効になります。

プラン概要

■ ダイアログ

※属性パレットの[プラン概要]ボタンをクリックしても、プラン概要ダイアログが表示されます。

■ 説明

入力項目	説　　明
名前	プラン名を入力します。
基準階高	代表的な階高を入力します。
地上階数	地上階数を入力します。
地下階数	地下階数を入力します。
基準階	基準階をプルダウンリストから選択します。
主な用途	主な用途を入力します。プルダウンリストから「事務所等」、「物販店舗等」、「ホテル等」、「病院等」、「学校等」、「飲食店等」、「集会所等」、「工場等」のいずれかを選択します。
デフォルト用途区分の追加	主な用途を変更した時に、モデル建物法の設定に代表的な用途を追加するかどうかをプルダウンリストから選択します。｢する」：デフォルトの用途区分が追加されます。　　　　すでに追加されている用途区分は追加されません。｢しない｣：主な用途区分を変更しても用途の区分は追加されません。
※モデル建物法入力項目
モデル建物法の設定	｢モデル建物法｣で計算・出力するためには、「モデル建物法入力項目」を設定する必要があります。建築基準法の建築物用途で該当する用途の区分を登録します。 ※標準入力法では設定不要な項目です。
選択した用途区分を部屋に設定する	入力した部屋に対して、用途区分の設定を行います。
備考	記載事項がある場合に入力します。
軸、接点の設定
スパン数Ｘ	Ｘ方向(Ｙ方向)のスパン数を入力します。
スパン数Ｙ	Ｘ方向(Ｙ方向)のスパン数を入力します。
基準スパン長Ｘ	代表的なスパン長を㎜単位で入力します。 ※個別に軸のスパン長を変更することもできます(詳細は、『プログラム概要』> データの入力・選択・編集>通り芯の設定>軸、スパンについて｣を参照してください)。
基準スパン長Ｙ

■ 操作

●新規プラン追加

1.[ホーム]メニューから〔設定〕パネルの[プラン管理]を選択する

2.プランを新規に追加する
[新規追加]ボタンをクリックします。

3.プラン概要ダイアログが表示される
1)プラン名や基準階高、階数などを設定します。

2)用途の区分を登録します。[用途の区分を追加]ボタンをクリックすると、モデル建物法の設定ダイアログが表示されます。
登録したい用途の区分を選択し、[追加]ボタンをクリック、もしくは登録したい用途の区分をダブルクリックすると、
プラン概要ダイアログに記号と用途の区分が追加されます。

登録したい用途の区分が複数ある場合は、2)の追加の操作を繰り返します。

※プラン概要ダイアログの｢デフォルト用途区分の追加｣で[する]を設定している場合、｢主な用途｣を
選択しても、モデル建物法入力項目の｢記号｣と｢用途の区分｣が設定されます。

※登録した用途の区分を削除する場合は、｢記号｣または｢用途の区分｣を選択し、[削除]ボタンをクリックします。

3)モデル建物法の設定ダイアログを、[閉じる]ボタンで閉じると、プラン概要ダイアログに戻ります。
プラン概要ダイアログで[OK]ボタンをクリックすると、プラン管理ダイアログに戻ります。
※属性パレットの[プラン概要]ボタンから実行した場合は、プラン概要ダイアログの[OK]ボタンをクリックすると、
設定完了となります。

4.プラン管理ダイアログに新規に設定したプラン名が表示される
プラン管理ダイアログで[OK]ボタンをクリックすると、設定完了となります。