|HOUSE-ST1

在来木造の構造計算ソフト HOUSE-ST1 のファイル(拡張子「.wod」)を開きます。
※HOUSE-ST1 は株式会社構造システムの製品です。

■ ダイアログ

①ドライブ、フォルダーを指定します。
②指定したドライブ、フォルダーが表示されます。
③保存しているファイルの一覧が表示されます。
④ファイルの種類が表示されます。
読み込めるファイルの種類
 *.wod :HOUSE-ST1 ファイル
 ※HOUSE-ST1 のVer.7 以前のwod ファイルはインポートできません。HOUSE-ST1 で
  Ver.7に保存しなおしてからインポートしてください。
⑤ファイルの一覧から指定するとファイル名が表示されます。または、開くファイル名を直接入力
します。

■ 操作

1.[HOUSE-省エネメニュー]から [ インポート]の[ HOUSE-ST1]を選択する
※【インポート】を直接クリックしても、開くダイアログが表示されます(この場合、ファイルの種類は
「*.dow」、「*.wod」「*.ifc」、「*.mwd」、「*.m3d」、「*.m3da」が表示されます)。


2.開くダイアログが表示される
開くファイルのドライブ、フォルダを選択します。ファイル名を選択、またはキーボードから
ファイル名を入力し、[開く]ボタンをクリックします。

3.HOUSE-ST1 インポートダイアログが表示される
「プロジェクト名」、「プロジェクトの保存フォルダ」、「建設地」、「地域区分」、「構造」、
「部材データから部屋形状に変換する方法」を設定します。設定後、[OK]ボタンをクリックします。

※ファイルの構成については(詳細は、[概要]-[入力手順概要]-[ファイル・フォルダ構成]を参照してください)。
部材データから部屋形状に変換する方法には、「壁から部屋作成」、「床から部屋作成」、「両方のプ
ランを作成」があります。

4.読み込んだデータが表示される
変換後、読み込んだデータが表示されます。
壁から部屋作成:HOUSE-ST1 で配置した壁に囲まれた範囲を部屋形状に変換します。

床から部屋作成:HOUSE-ST1 で配置した床の範囲を部屋形状に変換します。
両方のプランを作成:「壁から部屋作成」、「床から部屋作成」の両方のプランを作成します。
編集中プランから選択して切り替えて表示できます。