|計算書

計算書をExcel形式のファイル(拡張子「.xlsx」)で出力します。設定により計算結果をPDF 形式のファイル(拡張子「.pdf」)に出力します。

■ダイアログ

■ 説明

入 力 項 目 説明
プラン表示 計算書の出力対象となるプラン名が表示されます。
出力 「する」、「しない」のいずれかを選択します。
「する」を選択した場合は、以下の出力する項目を設定します。
届出書名称 【届出に関する建築主等の情報】コマンドで登録した届出を選択します。
初期値は「届出書」が表示されます。
出力する項目 「すべて」、「選択する」のいずれかを選択します。
「選択する」を指定した場合は、以下の出力の各項目に関して、それぞれ「出力」、「‐」の
いずれかを設定します。
「届出書(様式22)」、「計画書(様式1)」、「設計内容説明書」
「平面図(部屋)」、「平面図(外皮)」、「平面図(照明)」、「立面図」「BELS/ZEB」
平面図 出力階 全階をクリックし、[…]ボタンをクリックすると、階の指定ダイアログが表示されます
ので、出力する階を設定します。1)参照
計算結果PDF 計算結果をPDF形式のファイル(拡張子「.pdf」)で出力するか出力しないかを設定します。
計算結果PDF(+PAL*) PAL*入りの計算結果をPDF形式のファイル(拡張子「.pdf」)で出力するか出力しないかを設定します。

1)階の指定ダイアログが表示されます。「全階」、「現在階」、「指定階」のいずれかを選択します。
「指定階」を選択した場合は、階をクリックで選択します。

※「指定階」を選択し、いずれかの階をクリックで指定後、[Shift]キーを押しながら他の階をクリックで指定すると、 連続した階を選択することができます。いずれかの階をクリックで指定し、 [Ctrl]キーを押しながらクリック すると、離れた階を複数選択することができます。

2)[出力設定]ボタンをクリックすると、出力時の縮尺や用紙サイズ、色などの設定が行えます (詳細は、【出力設定】コマンドを参照してください)。

■操作

1.[出力]メニューから〔計算書〕パネルの[ 計算書]を選択する

2.計算書ダイアログが表示される
項目を設定し、[OK]ボタンをクリックします。

3.フォルダーの参照ダイアログが表示される
計算書を出力するフォルダーを選択して、[OK]ボタンをクリックします。

※新しいフォルダーを作成する場合は、[新しいフォルダーの作成]ボタンをクリックして作成します。

※[キャンセル]ボタンをクリックすると、コマンドを終了します。

ここで指定したフォルダーの下にプラン名のフォルダーが作成され、その中にxlsxファイルが出力されます。
計算結果PDFファイルを「出力する」に設定した場合、同じ場所に出力されます。

例:C:\00DATA-01 を指定  プラン名:プラン1<プラン1のフォルダーが作成される>
C:¥00DATA-01¥プラン1
PAL*計算書:
 (ファイル名)-(プラン名)-計算書.xlsx
エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版算定結果):
 ApplicationForm_**************.pdf(*には、年月日時刻が表示される)

4.出力した計算書が表示される
Excelが自動的に起動され、保存した計算書が表示されます。内容の確認、印刷などが行えます。

[表紙]

[平面図(外皮)]

※トレース図を表示した状態で出力すると、トレース図も一緒に出力されます。
トレース図を出力したくない場合、SAVE-建築で以下のいずれかを設定してから出力してください。
 ・トレース図を非表示にする(詳細は、【トレース図表示】コマンドを参照)。
 ・全レイヤ非表示にする(詳細は、【表示レイヤ指定】コマンドを参照)。
 ・トレース図を解放する(詳細は、【トレース図の解放】コマンドを参照)。

計算結果PDFを「出力する」に設定している場合は、PDFを表示するプログラムが自動的に起動され、出力したPDFファイルが表示されます。 内容の確認、印刷などが行えます。