|環境設定
【環境設定】コマンドで、自動保存の場所、作業ウィンドウの軸や選択色の表示色、線種などを設定します。
■ダイアログ

■ 説明
入 力 項 目 | 説 明 | 初期値 |
---|---|---|
軸の表示色 | 主軸、補助軸、トレース図、選択されたデータの表示色を設定します。1)参照 | 0x00C0C0C0 |
補助軸の表示色 | 0x00FFFFC0 | |
図面の表示色 | 0x00FFC0FF | |
選択色 | 0x00CC6B66 | |
軸の線種 | 主軸、補助軸の線種を設定します。 ▼をクリックし、「実線」、「破線」、「点線」、「1点鎖線」、 「2点鎖線」の いずれかを選択します。 |
0-実線 |
補助軸の線種 | 0-実線 | |
高速描画 | Offに設定すると「日当り」属性に☑のない壁を黄色で表示します。 Onに設定すると「日当り」属性に☑のない壁を黄色で表示しない代わりに、 描画速度が高速表示になります。2)参照 |
off |
UNDO回数 | 【元に戻す】(UNDO)コマンドで元に戻れる回数の上限を設定します。 (1~32) |
8 |
自動保存 | 編集中のファイルを自動的に保存するかどうかを設定します。 設定した時間と場所は、「自動保存間隔」、「自動保存場所」で設定します。 ▼をクリックし、「On」、「Off」のいずれかを選択します。 |
Off |
自動保存間隔(分) | 自動保存の間隔を分単位で設定します。 | 30 |
自動保存場所 | 自動保存するフォルダーを設定します。3)参照 |
3)参照 |
強制終了時レポート ファイルの保存場所 |
アプリケーションが強制終了した時のレポートファイルの保存場所を設定し ます。3)参照 |
3)参照 |
方位分割数 | ペリメーターゾーンを分割する方位分割数を設定します。 ▼をクリックし、「4方位」、「8方位」のいずれかを選択します。4)参照 |
4方位 |
データベースフォルダ | 材料一覧の保存先のフォルダを設定します。3)参照 | 3)参照 |
3D熱性能表示 | 3Dの熱貫流率、日射熱取得率の表示方法を設定します。5)参照 ▼をクリックし、「レインボー」、「同色相グラデーション」のいずれかを 選択します。 |
レインボー |
プロパティチップ | カーソルをオブジェクトの上に合わせると、そのオブジェクトの属性を画面に 表示するか否かを設定します(コマンド実行中は表示されません)。6)参照 ▼をクリックし、「表示する」、「表示しない」のいずれかを選択します。 |
表示する |
チップ表示までの 時間 |
プロパティチップを「表示する」に設定している場合、カーソルが停止して からプロパティチップを表示するまでの秒数を設定します。(0.1~10) |
1 |
コジェネ設備(効率化 様式7-3使用) |
コジェネレーションシステムで様式 7-3 を使用するかを選択します。 ▼をクリックし、「使用する」、「使用しない」のいずれかを選択します。 |
使用しない |
APIアクセスする WEBプログラムの バージョン |
APIアクセスするWEBプログラムのバージョンを選択します。 通常は最新バージョンを使用しますが、 障害等の理由でアクセスできない場合は、指定バージョン を選択してください。▼をクリックし、「最新バージョン」、 「指定バージョン」のいずれかを選択します。 [最新バージョン]:最新バージョンで計算出力を行います。 [指定バージョン]:指定したバージョンで計算出力を行います。 |
最新バージョン |
API指定バージョン | APIのバージョンを指定します。 例)Ver.3.7.xのとき「v370」・β版のとき「beta」 |
v380 |
計算・出力時の プリチェック |
計算・出力時にプリチェックを行うかを選択します。 | する |
新しい地域区分を 利用する |
新しい地域区分を利用する/しないを選択します。 旧区分を利用したい場合、「しない」を選択します。 |
する |
計画書に最新の 様式を使用する |
計画書に令和7年4月以降の様式を使用するか選択します。 旧様式を利用したい場合、「しない」を選択します。 |
する |
1)[…]ボタンをクリックすると、色の設定ダイアログを表示し、色の変更をすることができます。
さらに[色の作成]ボタンをクリックすると、ダイアログが追加表示されます。
色の指定方法
[基本色]または[作成した色]から設定したい色をクリックし、[OK]ボタンをクリックすると、カラーが設定できます。

色の作成方法
カラーマトリックスの中の色を選択し、明るさのバーをドラッグ、または[色合い] [鮮やかさ] [明るさ]、[赤] [緑] [青]のどちらかに数値を入力して、色を作成します。[OK]ボタンをクリックすると、カラーが設定できます。

2)高速描画がOffの場合、「日当り」属性に☑のない壁が黄色で表示されます。Onに比べて描画速度が遅くなります。
高速描画がOnの場合、「日当り」属性に☑のない壁は黄色では表示されません。Offに比べて描画速度が速くなります。


3)[…]ボタンをクリックすると、フォルダーの参照ダイアログが表示されます。

「自動保存」、「強制終了時レポートファイル」、「データベース」の保存するフォルダーを指定します。
出荷時は下記が設定されています。
[自動保存場所]:
C:¥Temp¥SAVEB¥AutoSave
[強制終了時レポートファイルの保存場所]:
C:¥Temp¥SAVEB¥CrashRpt
[データベースフォルダ]:
C:¥Users¥XXX¥Documents¥archi pivot¥SAVEBUILDING_Database
※ドライブはインストール時のドライブで変わります。
4)ペリメーターゾーンを分割する方位分割数を設定します。


5)3Dの熱貫流率、日射熱取得率の表示方法を「レインボー」、「同色相グラデーション」のいずれかに設定します。
[レインボー]

[同色相グラデーション]

[レインボー]

[同色相グラデーション]

6)コマンドを実行していない状態で、オブジェクトの上にカーソルを合わせると、オブジェクトの属性が画面に表示されます。


7)[初期設定に戻す]ボタンをクリックすると、すべて初期値に戻します。