|
テクスチャ設定 |
形状ごとのテクスチャ設定を行います。
オブジェクトの場合、Body形状がテクスチャ設定の対象となります。
実行方法 | 操作方法 | 設定値 | 表示切り替え | 補足(透過表現) |
方法1) 選択要素を右クリック→[テクスチャ設定]
方法2) リボンメニュー[表示]→[テクスチャ設定]
方法3) テクスチャウィンドウ [テクスチャ設定]
リボンメニュー、テクスチャウィンドウからの実行の場合、
実行時に選択要素がない場合はテクスチャ設定を行いたい形状をビュー上で指示します。
[テクスチャ設定]ダイアログで設定を変更し、[OK]ボタンでコマンドを終了します。
要素の中に複数のテクスチャが設定されている場合(例えば、窓のガラス面、フレームなど)にどの形状のテクスチャを設定するのか選択します。
最初に戻ります。
前に戻ります。
次に進みます。
最後に進みます。
他の要素のテクスチャ設定を取得することができます。
ボタンをクリックしてビュー上で形状を指示します。
テクスチャの名前を設定します。
選択要素からテクスチャ設定を削除します。
テクスチャ画像を設定します。[選択]ボタンより画像ファイルを選択します。
または、エクスプローラからファイルをドロップします。
テクスチャ画像に透過情報が含まれていないなどで透過の設定をしたい場合や、パンチングメタルなどで穴あきの表現をしたい場合などに、アルファ画像を設定することで透過情報を設定することができます。
例)テクスチャに透過情報を加える
例)面を部分的に透過させる
テクスチャ画像に透過情報が含まれていない場合(24ビット画像など)、アルファ色を設定することで指定色部分が透過されます。
テクスチャのサイズや角度などを設定します。
要素(形状)単位の設定です。
編集対象を切り替えてテクスチャ設定を行いたい場合にボタンをクリックして、要素を指示します。ボタンクリック前の変更は反映されます。
テクスチャ情報をファイルとしてエクスポートすることができます。(拡張子.atz)
テクスチャファイルはテクスチャの設定でインポートできる他、画像ファイルと同様にエクスプローラからドラッグ&ドロップで要素に貼ることができます。
テクスチャの表示切替えは設定ダイアログの他、以下からも設定できます。
リボンメニュー→[表示]
ビューツールバー
ポリゴンに葉や木の画像をテクスチャとして貼り、葉や木の周りを透過させたい場合、以下の方法で透過させることができます。
32ビットの透過情報付き画像を貼り付けることで、画像の透過部分がそのままテクスチャに反映されます。
透過情報付き画像は画像の透過部分が透けて見えます。
|
|
24ビット画像など透過情報がない画像は透過されません。
|
|
そのような場合は以下の2つの方法で透過させることができます。
2-1)アルファ色を設定
上記の画像の場合、周りの黒(RGB:0,0,0)の部分をアルファ色に設定します。
2-2)アルファ画像を設定
または、透過情報用に白黒画像をアルファマップ画像として設定すると白い部分(RGB:255,255,255)の部分を透過させることができます。