解析コマンドの操作の流れ


日照時間、日影時間、日射量、昼光コマンドでの操作の流れを解説します。


画面構成


1.メッシュ入力


2.計算条件入力


3.計算の実行


4.解析結果の表示



画面構成

コマンドを実行すると、モデルの解析ビューが表示され、「オブジェクトプロパティ」ウィンドウにコマンドシートが表示されます。


解析ビュー

コマンドシート

コマンドシートでは、解析を進めるためのさまざまな設定を行います。

用途に準じて、4つのセクションに分類されています。



1.メッシュ入力

コマンドシートの〔メッシュ〕セクションでは、メッシュを作成する条件を設定します。

メッシュとは、解析の対象となるエリアのことで、敷地や建物の壁、床、屋根などの面に対して、任意に配置できます。

解析を行うときには、メッシュを作成する条件を設定して、解析ビューにメッシュを配置してください。配置したメッシュは格子状に表示されます。


メッシュ面の入力方法



2.計算条件入力

コマンドシートの〔計算条件〕セクションでは、モデルを解析するための条件を入力します。

場所(建物の具体的な緯度経度)や、計算期間(いつからいつまでを解析の対象とするか)などの情報を入力してください。




3.計算の実行

コマンドシートの〔計算〕セクションに表示されている[計算]ボタンをクリックすると、計算が開始されます。



4.解析結果の表示

計算の終了後に〔計算〕セクションの[結果表示]ボタンをクリックすると、解析結果ダイアログが表示されます。


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