3.4.2 データファイルについて

レンダリングデータの保存

レンダリングしたデータは、【名前をつけて保存】コマンドで画像データ(BMP、JPEG、TIFF、PNG)として保存されます。

MMLファイルの保存と読み込み

3次元図形は2次元図面と同様に、【名前をつけて保存】コマンドで図面ファイル(MPZ、MPX、MPS、MPUW)として保存されますが、その場合にレンダリングで設定したライト、材質などの設定は、【図面設定】コマンドで「ファイル内に保存する(MPZ、MPX、MPS、MPUW)」の[MML・材質ファイル]に☑を入れた場合は、レンダリング時に使用するライトや材質に使用した画像ファイルなどを図面と一緒に保存します。
☑を外す場合は、ライトや材質などの設定が、拡張子がMMLの別ファイルとして同じフォルダに自動的に保存されます。

【MML読み込み】コマンドで現在編集中の図面ファイルと違うファイル名や違うフォルダのMMLファイルを読み込んだり、【MML書き込み】コマンドで違うファイル名や違うフォルダに設定ファイルを保存することもできます。

【MML読み込み】コマンド

【MML書き込み】コマンド