2.4 図形の要素

2次元図形の要素は、次の種類があります。

ここでは、それぞれの図形要素が持っている情報を記載しています。

・点

・文字

・画像

・線分

・寸法線図形

・オブジェクト

・補助線

・引出線図形

・オーバーレイ

・円

・ハッチング図形

・ビューポート

・円弧

・線上配置図形

・串刺し編集

・楕円

・領域図形

・リンクアイテム

・楕円弧

・ブロック

・ポリライン

・シンボル

・ポリライン(スプライン曲線)

・ラベル

・ポリライン(ベジェ曲線線)

・パッケージ


図形の情報

【図形のプロパティ】コマンドの〔属性〕タブとそれぞれの〔図形の要素〕タブ、または【プロパティパレット】に情報が表示されます。
また、情報の数値を変更することで図形を変更できます。

また、複数の図形を選んだ場合は、空白欄が表示されることもあります。

補足

  • 座標値が入力されている場合、作図原点からみたXY座標となります(作図原点については「2.3.3 座標の指定」を参照)。
  • [透明度]の設定や〔画像〕タブでアルファ合成・マスクカラー合成の設定がある場合に【環境設定】コマンドの「印刷」-「全般」-「半透明印刷時の設定」で、印刷時に内部で使用するBMPのサイズをドット数や最大解像度で設定します。


プロパティチップ

[補助]メニューの[プロパティチップ]に☑を入れると、マウス位置にある図形の情報をツールチップで表示します。

[補助]メニューの〔チップ〕パネルのをクリックすると、表示されるチップの設定ダイアログでプロパティチップに関する設定を変更できます。