ある特殊キーに、以下のような機能を割り付けています。これをステータスバーのコマンドラインにキーボードから入力し、コマンドを実行します。
キーの種類 | 機 能 | |
J+コマンドコード | [Enter] | コマンドの実行 |
M0~M7、M10、M12 | [Enter] | スナップモードの指定 |
¥0~¥3 | [Enter] | 編集対象図形の確認モード設定 0 確認なし 1 最大最小矩形表示 2 ハイライト表示 3 最大最小矩形表示かつハイライト表示 |
C1~C258 | [Enter] | 書き込みカラー番号の設定(256色+レイヤ依存+ブロック依存) |
T1~T34 | [Enter] | 書き込み線種番号の設定(32種+レイヤ依存+ブロック依存) |
L0~L256 | [Enter] | 書き込みレイヤ番号の設定 |
G0~G65535 | [Enter] | 書き込みグループ番号の設定 |
W1~W18 | [Enter] | 書き込み線幅番号の設定(16種+レイヤ依存+ブロック依存) |
F1~F256 | [Enter] | 書き込み塗りカラー番号の設定 |
N1~N200 | [Enter] | 書き込み材質番号の設定 |
Z1~Z256 | [Enter] | 属性リストから書き込み属性リスト番号の設定 |
L* | [Enter] | 未使用レイヤ番号の検索 |
[F9] | ||
C* | [Enter] | 未使用カラー番号の検索 |
T* | [Enter] | 未使用線種番号の検索 |
W* | [Enter] | 未使用線幅番号の検索 |
G* | [Enter] | 未使用グループ番号の検索 |
[F10] | ||
N* | [Enter] | 未使用材質番号の検索 |
MM | [Enter] | グリッド表示のON/OFF切替え(【グリッド】コマンドの実行) |
[Ctrl]+W | ||
[F11] | 全画面表示のON/OFF切替え(【全画面表示】コマンドの実行) | |
S+1~9 | 表示範囲の記憶(【表示範囲の記憶】コマンドの登録) | |
A+1~9 | 記憶した表示範囲の呼出(【表示範囲の記憶】コマンドの呼出) | |
[Ctrl]+A | 全選択 | |
[Ctrl]+N | 新規ファイルの作成(【新規作成】コマンドの実行) | |
[Ctrl]+O | ファイルを開く(【開く】コマンドの実行) | |
[Ctrl]+S | 上書き保存する(【上書き保存】コマンドの実行) | |
[Ctrl]+P | 印刷する(【印刷】コマンドの実行) | |
[Ctrl]+E | 2次元/3次元編集モードの切替え(【2次元/3次元切替】コマンドの実行) | |
[Ctrl]+T | 隠面除去表示のON/OFF切替え(3次元表示) | |
[Ctrl]+R | 再表示(【再表示】コマンドの実行) | |
[Ctrl]+Q | レイヤ表示の反転(【表示レイヤ反転】コマンドの実行) |
キーの種類 | 機 能 |
[Ctrl]+Z | 元に戻す(UNDO) (【元に戻す】コマンドの実行) |
[Ctrl]+Y | やり直し(REDO) (【やり直し】コマンドの実行) |
[Ctrl]+G | クイックメジャー(【クイックメジャー】コマンドの実行) |
[Ctrl]+F | 文字検索(【文字検索】コマンドの実行) |
[Ctrl]+X、[Shift]+[Delete] | 切り取り(【切り取り】コマンドの実行) |
[Ctrl]+C、[Ctrl]+[Insert] | コピー(【コピー】コマンドの実行) |
[Ctrl]+V、[Shift]+[Insert] | 貼り付け(【貼り付け】コマンドの実行) |
[PageDown]/[PageUp] | ズームアップ/ズームダウン |
[←]/[→]/[ ↓ ]/[ ↑ ] | パンニング |
[Ctrl]+[←]/[→]/[ ↓ ]/[ ↑ ] | 視点位置の回転(3次元表示) |
[Shift]+[ ↓ ]/[ ↑ ] | 視点位置の前進・後退(3次元パース表示) |
[Ctrl]+[Home] | 図形全体の表示(【全図形表示】コマンドの実行) |
[Home] | 用紙範囲の表示(【図面範囲表示】コマンドの実行) |
[Enter] | 前コマンドラインの再設定 |
[スペース] | 前コマンドの再実行(【繰り返し】コマンドの実行) |
[Esc] | 図面表示の中止/選択解除 線分作図で始点入力に戻る(ラバーバンドを切る) 【環境設定】コマンドの設定により、以下の操作のいずれか コマンドの終了、編集メニューを非表示 |
[Delete] | プリミティブ(図形や線分など)の削除(【削除】コマンドの実行) |
[Tab] | ポップアップメニューの移動 |
[Ctrl]+[F4] | 開いているウィンドウを閉じる(【閉じる】コマンドの実行) |
[Ctrl]+[F6]、[Ctrl]+[Tab] | 開いているウィンドウを切り替える |
[Alt]+[F4] | DRA-CADの終了(【終了】コマンドの実行) |
特殊キーを押しながらマウスを使って以下のような機能が実行できます。
項 目 | 機 能 |
[Ctrl]+クリック | ・文字記入やボックス、ブロック配置、移動、複写などで位置を指示する場合 に反時計回りに回転(【環境設定】コマンドで角度を設定) ・複数選択の場合に、指定した図形の選択を解除する ・属性の指定(【属性参照】コマンドの実行)
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[Ctrl]+右クリック | 文字記入やボックス、ブロック配置、移動、複写などで位置を指示する場合に時計回りに回転(【環境設定】コマンドで角度を設定) |
[Ctrl]+[Shift]+クリック/ | 文字記入やボックス、ブロック配置などで位置を指示する場合にカーソル上の線分から回転角度を取得する |
[Shift]+クリック | ・図形選択の場合に、連続して複数の図形を選択 ・線分の作図の場合に最後の点から水平/垂直な位置にスナップ |
[Alt]+クリック | 図形選択の場合に、編集対象図形の確認のマウスが表示 |
[Alt]+右クリック | 指示した図形の情報を表示(【図形のプロパティ】コマンドの実行) |
文字上で[Ctrl]+右クリック | 文字の編集(【直接文字入力/編集】コマンドの実行) |
文字上でダブルクリック | |
ホイールクリック | 【環境設定】コマンドの設定により、以下の操作のうちいずれか。 拡大とパンニング、パンニング、属性指定、全図形表示、図面範囲表示、マルチ表示、再描画、表示レイヤ、非表示レイヤ、表示レイヤ反転、全レイヤ表示、ロックレイヤ、ロックレイヤ反転、全ロックレイヤ解除 |
[Shift]+ホイールクリック | ホイールクリックの操作と逆の操作 拡大とパンニング⇔パンニング、全図形表示⇔図面範囲表示、表示レイヤ⇔全レイヤ表示、非表示レイヤ⇔全レイヤ表示、表示レイヤ反転⇔全レイヤ表示、ロックレイヤ⇔全ロックレイヤ解除、ロックレイヤ反転⇒全ロックレイヤ解除 |
[Ctrl]+ホイールドラッグ | パンニング(3次元編集画面では視点変更) |
ホイール回転 | 【環境設定】コマンドの設定により、以下の操作のうちいずれか 前画面と次画面、ズーム、スナップモードの変更、選択モードの変更、上下方向にパンニング |
[Ctrl]+ホイール回転 | ズームアップ/ズームダウン |
[Shift]+ホイール回転 | 前画面/次画面 |
左右同時クリック | 【環境設定】コマンドの設定により、以下の操作のうちいずれか パンニング、拡大とパンニング、属性指定、全図形表示、図面範囲表示、マルチ表示 |
第4ボタンをクリック | 【環境設定】コマンドの設定により、以下の操作のうちいずれか 拡大とパンニング、パンニング、属性指定、全図形表示、図面範囲表示、マルチ表示、再描画、表示レイヤ、非表示レイヤ、表示レイヤ反転、全レイヤ表示、ロックレイヤ、ロックレイヤ反転、全ロックレイヤ解除、元に戻す、やり直し、前画面、次画面、文字アップ、文字ダウン |
第5ボタンをクリック |
【キーボード割付】コマンドを実行すると、キーボード割付ダイアログを表示します。各コマンドのコマンド名をキーボードに割り付けたり、文字列をキーボードに割り付けることで、キーを押すだけでコマンドを実行できます。
また、コマンドに新しいコマンド名をつけることもできます。ユーザーのわかりやすいコマンド名をキーボードから入力することによりコマンドを実行できます。