1.2.8 ステータスバー

以下のような情報が配置されています。情報が表示されている場所にカーソルを合わせ、クリックまたは右クリックすると情報設定変更できます。

コマンドライン

キーボードから入力した内容が表示されます。

[右クリック]

編集メニューが表示されます。入力した内容のカット/コピー/貼り付け/削除や表示フォントのサイズ、ステータスバーの表示について設定できます(「■編集メニュー」を参照)。

修正アシスト

文字を編集した場合に、修正できる文字列があると、マークを表示します。
ない場合は、何も表示されません。(詳細は、
文字修正アシスト参照)

[右クリック]

編集メニューが表示されます。文字修正アシストを有効にします(「■編集メニュー」を参照)。

用紙

現在の用紙設定が表示されます。

図面縮尺

現在の図面縮尺が表示されます。

[クリック]

縮尺・用紙の設定ダイアログが表示されます。ダイアログボックスから縮尺や用紙の設定ができます。

[右クリック]

記入縮尺を図面縮尺にあわせます。

記入縮尺

現在の記入縮尺が表示されます。

[クリック]

記入縮尺リストが表示されます。リストから記入縮尺を指定できます。

[右クリック]

記入縮尺エディットボックスが表示されます。エディットボックスに記入縮尺をキーボードから入力して設定できます。

座標値

最後に指定した座標値を表示します。
コマンド実行中は状況に応じて始点からの相対座標などが表示されます。

レイヤ

現在の書き込みレイヤが表示されます。

[クリック]

レイヤリストが表示されます。リストから書き込みレイヤを指定できます。

[右クリック]

レイヤの設定ダイアログが表示されます。書き込みレイヤの指定、現在のレイヤの表示/非表示、ロック/アンロックや印刷する/しないを確認、設定、変更などができます。

左の[*]をクリックすると、現在のレイヤ番号以降の未使用番号を設定します。

カラー

現在の書き込みカラーが表示されます。

[クリック]

カラーパレットが表示されます。カラーパレットから書き込みカラーを指定できます。

[右クリック]

カラーの設定ダイアログが表示されます。書き込むカラーを作成または変更できます。

左の[*]をクリックすると、現在のカラー番号以降の未使用番号を設定します。

線種

現在の書き込み線種が表示されます。

[クリック]

線種リストが表示されます。リストから書き込み線種を指定できます。

[右クリック]

線種の設定ダイアログが表示されます。書き込む線種を作成または変更できます。

線幅

現在の書き込み線幅が表示されます。

[クリック]

線幅リストが表示されます。リストから書き込み線幅を指定できます。

[右クリック]

線幅の設定ダイアログが表示されます。書き込む線幅を変更できます。

グループ

現在の書き込みグループが表示されます。

[クリック]

使用していない最小グループ番号が設定されます。

[右クリック]

グループエディットボックスが表示されます。エディットボックスに書き込みグループ番号をキーボードから入力し設定できます。

材質

現在の書き込み材質が表示されます。

[クリック]

材質リストが表示されます。リストから書き込み材質を指定できます。

[右クリック]

材質番号を「0」にします。

塗りカラー

現在の書き込み塗りカラーが表示されます。

[クリック]

カラーパレットが表示されます。カラーパレットから書き込み塗りカラーを指定します。

[右クリック]

塗りカラーを「なし」にします。

[ダブルクリック]

塗りカラーをカラーと同じにします。

左の[*]をクリックすると、現在の塗りカラー番号以降の未使用番号を設定します。

スナップモード

現在のスナップモードが表示されます。

[クリック]

スナップモードツールバーが表示されます。ツールバーからスナップモードを選択できます。

選択モード

現在の選択モードが表示されます。

[クリック]

選択モードツールバーが表示されます。ツールバーから選択モードを選択できます。

データ数

現在の図面のデータ数が表示されます。

メッセージエリア

実行中のコマンドの説明や操作のメッセージが表示されます。

[右クリック]

編集メニューが表示されます。表示フォントのサイズやステータスバーの表示について設定できます(「■編集メニュー」を参照)。

コマンド名

実行中のコマンド名が表示されます。

描画順

現在の図面の描画順が表示されます。

  • 描画方法が「DirectX」(※1)の場合は、[データの並び順]で描画できません。
    図面に定義された描画順が[データの並び順]の場合、環境設定の描画順(※2)で描画します。

※1 【環境設定】コマンド-「表示」-「全般」-「描画方法」

※2 【環境設定】コマンド-「表示」-「全般」-「描画順」

[クリック]

描画順リストが表示されます。リストから描画順を指定できます。

作業平面の方向

現在の作業平面の方向が表示されます。

[クリック]

クリックするごとに[平面]→[東面]→[南面]→[西面]→[北面]→[自由]の順に変更します。

  • この機能はSEのみの機能となります。LEにはありません。

スナップ拘束

現在のスナップ拘束モードが表示されます(拘束されている場合は背景色が変更されて表示されます)。

[クリック]

クリックするごとに[.-]→[.x]→[.y]→[.z]→[.xy]→[.yz]→[.zx]の順に変更します。

  • [.z]→[.xy]→[.yz]→[.zx]は、SEのみの機能となります。LEにはありません。

表示設定

表示設定ダイアログを表示します(【表示設定】コマンドの実行)。

電卓

電卓ダイアログを表示します(【電卓】コマンドの実行) 。

編集メニュー

ステータスバーを右クリックするとメニューが表示されます。ステータスバーに文字列を貼り付けることや表示フォントのサイズ、ステータスバーの表示の設定などを行えます。

[コマンドライン]

[メッセージエリア]

[図面縮尺の左欄]

[切り取り]/[コピー]

ステータスバーに表示されている文字列を切り取り(コピー)、クリップボードにコピーします。

[貼り付け]

[切り取り]や[コピー]でクリップボードにコピーされた文字列をステータスバーに貼り付けます。

[削除]

テータスバーに表示されている文字列を削除します。

[フォント設定]

ォント設定ダイアログが表示され、ステータスバーに表示されるメッセージのフォントサイズを設定できます。

[フォントサイズ:12]

[カラフル]

コマンドラインにキーボード入力すると背景青に白文字で表示され、コマンド実行時にメッセージエリアは背景黒に白文字で表示されます。☑を外すと、表示状態が変わりません

[☑カラフル]

[☐カラフル]


[文字修正アシスト]

右クリックすると修正アシストの機能のひとつ「文字修正アシスト」を有効にします。☑を外すと、無効になります(文字修正アシストについては「2.4.6 文字 ■文字の編集」を参照)。