以下のような情報が配置されています。情報が表示されている場所にカーソルを合わせ、クリックまたは右クリックすると情報の設定や変更ができます。
① | コマンドライン | キーボードから入力した内容が表示されます。 [右クリック] 編集メニューが表示されます。入力した内容のカット/コピー/貼り付け/削除や表示フォントのサイズ、ステータスバーの表示について設定できます(「■編集メニュー」を参照)。 |
② | 修正アシスト | 文字を編集した場合に、修正できる文字列があると、マークを表示します。 [右クリック] 編集メニューが表示されます。文字修正アシストを有効にします(「■編集メニュー」を参照)。 |
③ | 用紙 | 現在の用紙設定が表示されます。 |
④ | 図面縮尺 | 現在の図面縮尺が表示されます。 [クリック] 縮尺・用紙の設定ダイアログが表示されます。ダイアログボックスから縮尺や用紙の設定ができます。 [右クリック] 記入縮尺を図面縮尺にあわせます。 |
⑤ | 記入縮尺 | 現在の記入縮尺が表示されます。 [クリック] 記入縮尺リストが表示されます。リストから記入縮尺を指定できます。 [右クリック] 記入縮尺エディットボックスが表示されます。エディットボックスに記入縮尺をキーボードから入力して設定できます。 |
⑥ | 座標値 | 最後に指定した座標値を表示します。 |
⑦ | レイヤ | 現在の書き込みレイヤが表示されます。 [クリック] レイヤリストが表示されます。リストから書き込みレイヤを指定できます。 [右クリック] レイヤの設定ダイアログが表示されます。書き込みレイヤの指定、現在のレイヤの表示/非表示、ロック/アンロックや印刷する/しないを確認、設定、変更などができます。 左の[*]をクリックすると、現在のレイヤ番号以降の未使用番号を設定します。 |
⑧ | カラー | 現在の書き込みカラーが表示されます。 [クリック] カラーパレットが表示されます。カラーパレットから書き込みカラーを指定できます。 [右クリック] カラーの設定ダイアログが表示されます。書き込むカラーを作成または変更できます。 左の[*]をクリックすると、現在のカラー番号以降の未使用番号を設定します。 |
⑨ | 線種 | 現在の書き込み線種が表示されます。 [クリック] 線種リストが表示されます。リストから書き込み線種を指定できます。 [右クリック] 線種の設定ダイアログが表示されます。書き込む線種を作成または変更できます。 |
⑩ | 線幅 | 現在の書き込み線幅が表示されます。 [クリック] 線幅リストが表示されます。リストから書き込み線幅を指定できます。 [右クリック] 線幅の設定ダイアログが表示されます。書き込む線幅を変更できます。 |
⑪ | グループ | 現在の書き込みグループが表示されます。 [クリック] 使用していない最小グループ番号が設定されます。 [右クリック] グループエディットボックスが表示されます。エディットボックスに書き込みグループ番号をキーボードから入力し設定できます。 |
⑫ | 材質 | 現在の書き込み材質が表示されます。 [クリック] 材質リストが表示されます。リストから書き込み材質を指定できます。 [右クリック] 材質番号を「0」にします。 |
⑬ | 塗りカラー | 現在の書き込み塗りカラーが表示されます。 [クリック] カラーパレットが表示されます。カラーパレットから書き込み塗りカラーを指定します。 [右クリック] 塗りカラーを「なし」にします。 [ダブルクリック] 塗りカラーをカラーと同じにします。 左の[*]をクリックすると、現在の塗りカラー番号以降の未使用番号を設定します。 |
⑭ | スナップモード | 現在のスナップモードが表示されます。 [クリック] スナップモードツールバーが表示されます。ツールバーからスナップモードを選択できます。 |
⑮ | 選択モード | 現在の選択モードが表示されます。 [クリック] 選択モードツールバーが表示されます。ツールバーから選択モードを選択できます。 |
⑯ | データ数 | 現在の図面のデータ数が表示されます。 |
⑰ | メッセージエリア | 実行中のコマンドの説明や操作のメッセージが表示されます。 [右クリック] 編集メニューが表示されます。表示フォントのサイズやステータスバーの表示について設定できます(「■編集メニュー」を参照)。 |
⑱ | コマンド名 | 実行中のコマンド名が表示されます。 |
⑲ | 描画順 | 現在の図面の描画順が表示されます。
※1 【環境設定】コマンド-「表示」-「全般」-「描画方法」 ※2 【環境設定】コマンド-「表示」-「全般」-「描画順」 [クリック] 描画順リストが表示されます。リストから描画順を指定できます。 |
⑳ | 作業平面の方向 | 現在の作業平面の方向が表示されます。 [クリック] クリックするごとに[平面]→[東面]→[南面]→[西面]→[北面]→[自由]の順に変更します。
|
㉑ | スナップ拘束 | 現在のスナップ拘束モードが表示されます(拘束されている場合は背景色が変更されて表示されます)。 [クリック] クリックするごとに[.-]→[.x]→[.y]→[.z]→[.xy]→[.yz]→[.zx]の順に変更します。
|
㉒ | 表示設定 | 表示設定ダイアログを表示します(【表示設定】コマンドの実行)。 |
㉓ | 電卓 | 電卓ダイアログを表示します(【電卓】コマンドの実行) 。 |
ステータスバーを右クリックするとメニューが表示されます。ステータスバーに文字列を貼り付けることや表示フォントのサイズ、ステータスバーの表示の設定などを行えます。
[コマンドライン] | [メッセージエリア] | [図面縮尺の左欄] |
[切り取り]/[コピー]
ステータスバーに表示されている文字列を切り取り(コピー)、クリップボードにコピーします。
[貼り付け]
[切り取り]や[コピー]でクリップボードにコピーされた文字列をステータスバーに貼り付けます。
[削除]
ステータスバーに表示されている文字列を削除します。
[フォント設定]
フォント設定ダイアログが表示され、ステータスバーに表示されるメッセージのフォントサイズを設定できます。
[フォントサイズ:12] | |
[カラフル]
コマンドラインにキーボード入力すると背景青に白文字で表示され、コマンド実行時にメッセージエリアは背景黒に白文字で表示されます。☑を外すと、表示状態が変わりません。
[☑カラフル] | [☐カラフル] | ||
[文字修正アシスト]
右クリックすると修正アシストの機能のひとつ「文字修正アシスト」を有効にします。☑を外すと、無効になります(文字修正アシストについては「2.4.6 文字 ■文字の編集」を参照)。