プログラムの起動方法はいくつかありますが、ここではWindowsのスタートメニューからの起動方法を説明します。
1.Windowsの (スタート)ボタンをクリックし、スタートメニューを表示する
すべてのアプリの中から[dracad 2025]→[dracad 2025]をクリックします。
2.プログラムが起動する
プログラム起動後、画面上にメインウィンドウが開きます。
[ヘルプ]メニューから[ バージョン情報]を実行すると、バージョン情報ダイアログが表示されます。
バージョン情報ダイアログでは、現在の「ライセンス認証」、「バージョン」、「ユーザー名」、「会社名」、「シリアル番号」を確認できます。
例:シングルライセンス認証[自動認証・解除]
補足
[OK]ボタンをクリックすると、初期設定として次のようなファイルがドキュメントフォルダー内の 「¥archi pivot¥dracad 2025」フォルダーにコピーされます。 ー文字列テンプレート ―2D・3Dパーツデータ ―テンプレートファイル ―建具姿図 ―建具記号サンプルリスト ―建具記号集計の色分け表示のカラーリストファイル ファイルの場所は、【環境設定】コマンドの「保存」-「全般」-[DRA-CADが使用するファイルの場所]で変更できます。
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動作モードは、次の方法で変更できます。
1.Windowsの (スタート)ボタンをクリックし、スタートメニューを表示する
すべてのアプリの中から[dracad 2025]→[dracad 2025 動作環境]をクリックします。
2.動作環境ダイアログが表示される
シングルライセンス認証版の現在のモードの変更や利用するライセンス認証方法を変更できます。
変更する項目を選択して[OK]ボタンをクリックします。
ライセンス認証方法は以下の種類があります。
シングルライセンス認証版
シングルライセンス認証を使用する形態の製品です
(『はじめにお読みください』の「2. ライセンスの認証方式について」を参照)。
ネットワーク版
LANを利用して「k-Serverプログラム」を実行しているコンピューターから使用許可を得て起動する形態の製品です(k-Serverの導入と製品ライセンスの購入が必要になります)。
補足
動作モードを選択し、[変更]ボタンをクリックするとメッセージが表示されます。 [はい]ボタンをクリックすると、再起動して動作モードが切り替わります。 現在開いているファイルを保存していない場合は、[いいえ]ボタンをクリックし、保存してから再度動作モードを変更してください。 |