窓:3D

[リボンメニュー]

[作成(M)]メニュー→[ドア(Z8)][(2)]

[コマンド名称]

WINDOW3

[コマンドコード]

J729

[ショートカット]

[ポップアップメニュー]

11ページ

[プルダウンメニュー]

[作成(D)][(V)]

指定した立体に穴をあけて、指定した形状の窓を作成します。

ダイアログ

①作成する窓の形状を指定します。

②指定した形状を確認する場合に☑します。プレビューウィンドウに指定した形状の図形が表示されます。

③配置する時の基準点を指定します。

④作成する窓のサイズと位置を図面から指定する場合に☑し、マウスで指定します。
作成する窓のサイズを数値で入力する場合に、☐にします。

[W]窓の有効幅を設定します。

[H]窓の有効高さを設定します。

[D]壁にあける穴の厚みを指します。

選択した形状によって、指定できる寸法の最小値があります。最小値を下回る時は、メッセージが表示されます。

⑤カーソルから原点を離して作図する場合に☑し、その距離を設定します。

[☐オフセット]

[☑オフセット=W、H]

[☑オフセット=D]

⑥設定する項目を☑します。

[アクティブレイヤー]        

現在のレイヤーで作図します。☐の場合は、選択したファイルの図形と同じレイヤーで作図します。

[シンボル化]        

作成した窓をシンボル化し、1つの図形として扱えるようにします(詳細は【シンボル挿入】コマンド参照)。☐の場合は、各々の面になり、編集を加えることができます。

[パッケージ化]        

作成した窓をパッケージ化し、1つの図形として扱えるようにします(詳細は【パッケージ作成】コマンド参照)。☐の場合は、各々の面になり、編集を加えることができます。

⑦使用する規格(関東間や関西間、九州四国間、2×4などの規格)を選択します。

⑧⑦で選択した社団法人日本サッシ協会の定める住宅用標準規格寸法のリストを一覧表示します。
リストをダブルクリックすると、ダイアログにサイズを設定することができます。


操 作

[窓のサイズを数値で入力する]

1.形状・サイズなどを設定し、実行します。

2.窓を作成したい立体の面を構成する辺を指示します。

3.他方の辺を指示して、面を指定します。

4.作図する位置を指示すると、窓が描けます。

[図面からサイズと位置を指定する]

1.形状を設定し、[☑図面からサイズと位置を指定する]にして、実行します。

2.開口幅の始点を指定し、終点を指定します。


3.開口高さを指定し、奥行きを指定します。

4.窓が作成されます。


補足

例>C:Users(ユーザー名)Documentsarchi pivot¥dracad 2025¥ WINDOWS3DKIKAKU

リストのファイルを追加したり、ファイルを編集することで、任意のサイズのリストをコマンドで利用できます。
ファイルの記述の仕方は、各ファイルをメモ帳などで開いて確認してください。

例>C:Users(ユーザー名)Documentsarchi pivot¥dracad 2025¥WINDOW3D