日影アニメーション

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[コマンド名称]

SUNANIM

[コマンドコード]

J783

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[建築()][日影アニメーション()]

OpenGLで、影の簡単シミュレーションを行います。

時間に応じた太陽の軌道を計算し、影を表示します。

再生ボタンでアニメーションの再生、録画が行えます。

ダイアログ

①再生

[設定]ボタンで設定した再生種類で影のアニメーションを再生します。
再生を実行すると、再生している間は、[停止]ボタンが表示されます。[停止]ボタンをクリックすると停止します。

②設定

アニメーションの種類、時刻、速度などを設定します。

[再生種類]

:[再生]ボタンをクリックしたときの動作を設定します。

通常

:再生を1回行います。

連続

:再生を繰返し行います。

録画

:録画(aviファイルの作成)を行います。

[開始時刻]

:アニメーションの開始時刻を設定します。

[終了時刻]

:アニメーションの終了時刻を設定します。

[ピッチ]        

:アニメーション1コマの影計算ピッチを設定します。

値が小さい方がフレーム数が増え、滑らかなアニメーションになります。

[速度]

:再生速度を設定します。

スライダーを左に設定すると遅くなり、右に設定すると速くなります。

③場所

緯度・経度、真北方向、計算日などの情報を設定します。

[場所]

:日本の主要都市を指定すると、緯度・経度が自動的に設定されます。

緯度・経度を直接入力する場合は、度分秒で設定します。

  • 入力できる範囲は、緯度26.12~43.03、経度127.40~141.21です。

[真北方向]        

:敷地のY軸に対する角度を度または度分秒で設定します。

  • Y軸正の向きを0度として、左周りにプラスの角度、右回りにマイナスの角度として、計算時に真北方向を解釈します。

[時制]

:真太陽時か中央標準時を設定します。

[計算日]

:計算日に「冬至」、「立冬」、「秋分」、「立秋」、「夏至」、「立夏」、「春分」、

「立春」、「任意日」のいずれかを設定します。

8節気を選択した場合は、自動的に月日が設定されます。8節気以外の場合は、「任意日」とし任意の月日を設定します。

④時間

影を計算する時刻を設定します。または、作業ウィンドウに表示されている影の時刻を表示します。

⑤スライドバー

スライダをドラッグし時間を設定します。ドラッグするとその時間に応じた太陽の軌道を計算し、作業ウィンドウに影を表示します。


補足