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[コマンド名称]

SPHERE

[コマンドコード]

J326

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11ページ

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[作成(D)][(S)]

球(多面体近似)を作図します。

作業平面上に球を描きます。作業平面がOFFになっている時は、直前に設定された作業平面の方向に描きます。

ダイアログ

①球の分割方法と分割数を設定します。

[経緯線分割]        

緯線と経線で分割します。分割数は4~72の間を設定します。

[測地線分割]        

測地線で分割します。分割数は1~20の間を設定します。
分割数1の場合は正20面体となり、分割数2以上の場合は正20面体の各面を分割数の2乗で分割して各頂点を球面に投影した図形で近似します。


[経緯線分割]例:分割数:12

[測地線分割]分割数:1

例:分割数:2

②半径を設定する場合に☑し、その半径を設定します。☐の場合は、中心と通過点を図面から指定します

[☑半径]

[☑半径]

③カーソルから配置する時の基準点を離して作図する場合に☑し、その距離を設定します。

また、ボタンをクリックすると、[半径]で設定した値になります。

[☐オフセット]

[☑オフセットX,Y,Z=サイズR]

[☑オフセットZ=サイズR]

④グループ番号を変更して作図する場合に☑し、その番号を設定します。


⑤球の形状を指定します。[経緯線分割]を指定した場合は、[全球]と[半球]のみ作成できます。
また、[測地線分割]を指定した場合は、[半球]は作成できません。

[半球]

[3/4球]

[1/4球]

操 作

[☑半径]

カーソルに設定された半径の球が表示されます。作図する位置を指示すると、球が描けます。

[☐半径]

中心を指示するとラバーバンド上に球が表示されます。半径位置を指示すると、図面から指定した半径の球が描けます。



補足