回転:3D
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[コマンド名称] | ROTATE3 | |
[コマンドコード] | J333 | |
[ショートカット] | - | |
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図形を回転します。
■ダイアログ
①回転軸を設定します。
[X軸] X軸を中心に、回転します。
[Y軸] Y軸を中心に、回転します。
[Z軸] Z軸を中心に、回転します。
[自由] 図面から指示した2点を結ぶ回転軸を基準にして、回転します。
[作業平面] 現在表示されている作業平面に対して、回転します。
②回転方法を☑します。どちらも☐の場合は、回転角度を図面から指定します。
[回転角]
角度を設定します。
[ラインを参照]
回転する図形を参照する線分と同じ角度になるように回転します。
[回転角/X軸] | [回転角/Y軸] | [回転角/Z軸] |
[回転角/自由] | [ラインを参照]例:Z軸 | [☐の場合]例:Z軸 |
③設定する項目を☑します。
[グループ変更]
グループ番号を変更して回転する場合に☑し、その番号を設定します。
[元データを残す]
回転後、元の図形を残します。
[この設定を継続して使用]
次回コマンド起動時にダイアログの☑状態を継続します。
[☑ラインを参照]の場合は、ラインを参照すると、回転角度ダイアログが表示されます。
どちらの角度で回転するかを指定し、[OK]ボタンをクリックします。
[回転角] 例:Z軸
回転する図形を選択します。回転の中心を指示すると、図形が設定した角度で回転します。
[ライン参照] 例:Z軸
1.回転する図形を選択し、回転の中心を指示します。
2.回転する線分を指定し、参照する線分を指定します。
3.ダイアログが表示されます。角度を指定し、[OK]ボタンをクリックすると、図形が参照する線分と同じ角度で回転します。
[☐の場合] 例:Z軸
1.回転する図形を選択し、回転の中心を指示します。
2.参照点の1点目、2点目を指示(基準線)します。
3.参照点の3点目、4点目を指示(目的線)すると、図形が基準線から目的線の角度・方向に回転します。
補足