寸法線:3D

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[作成(M)]メニュー→[寸法線(3D)(H)]

[コマンド名称]

DIM3

[コマンドコード]

J766

[ショートカット]

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[プルダウンメニュー]

[作成(D)][寸法線:3D(Q)]

寸法線を作図します。

ダイアログ

〔サイズ〕タブ

①サイズを設定する項目を☑し、その距離を設定します。☐の場合は、[長さ1]を図面から指定し、[長さ3]は0になります。

[長さ1]第1寸法線までの距離を設定します。

[長さ3]指示した位置から寸法線を離す距離を設定します。

②寸法線両端記号のサイズを設定します。

[サイズ1]記号の長さAを設定します。

[サイズ2]記号の長さBを設定します。

③設定する項目を☑します。

[グループ変更]        

グループ番号を変更して作図する場合に☑し、その番号を設定します。

[出力サイズ指定]        

出力時のサイズで指定します(現在作業中の図面縮尺に従います)。
☐の場合は、出力時のサイズに図面縮尺の逆数倍掛けた値

(例:出力サイズ3㎜、図面縮尺1/100 3×100=300㎜)で指定します。

④文字サイズ設定ダイアログを表示し、寸法文字のサイズを設定します(詳細は【文字記入】コマンド参照)。

⑤図面上の文字を指定して、その属性やサイズなどを取得します。

〔属性〕タブ

①設定する項目を☑します。

[カンマ]寸法値に

カンマを付けます。

[丸め]

一番下の位を「0」または「5」に丸めます。

[表示なし]

小数点以下桁の末尾の「0」を表示しません。

②寸法値の表示を設定します。

[小数点以下桁数]

小数以下桁数を設定します。

[単位]

寸法値の単位を指定します(㎜/㎝/m/㎞)。

③寸法線、寸法値の属性(レイヤ・色・線種・線幅)を指定して作図する場合に☑し、その属性を設定します。☐の場合は、現在の書き込み属性で作図します。


操 作

1.基準となる1点目、2点目を指示します。

2.記入する方向の反対側を指定すると寸法線が描けます。


補足