カスタム梁

[リボンメニュー]

[作成(M)]メニュー→[簡単梁(Z7)][カスタム梁(2)]

[コマンド名称]

CUSTOMPIPE

[コマンドコード]

J469

[ショートカット]

[ポップアップメニュー]

11ページ

[プルダウンメニュー]

[作成(D)][カスタム梁(M)]

登録された断面パターンで梁を作図します。

登録された断面パターンを選択し、軌跡となる線分などを指示して、梁のように図形を引き伸ばして作図します。

ダイアログ

①作図する断面パターンが保存されているファイルを指定します。

[パス]        

保存されているファイルのドライブ、フォルダーを指定します。

[参照]ボタン        

フォルダーの参照ダイアログを表示し、保存されているファイルのドライブ、フォルダーを指定することができます。

[ファイル名]        

保存されているファイル名を指定します。

[参照]ボタン        

ファイルを指定ダイアログを表示し、作図したいファイルを選択します(詳細は【開く】コマンドを参照)。

[拡張子]        

保存されているファイルの種類(MPUWMPZ、MPS、MPX、MPW、MPP)を指定します。

②[パス]で指定したフォルダの[拡張子]で指定した種類のファイルが一覧表示されます。ここから作図したいファイルを選択することができます。

③指定したファイルを確認する場合に☑します。プレビューウィンドウに選択したファイルの図形が表示されます。

④作図する方法を指定します(詳細は【簡単梁】コマンドを参照)。

[詳細設定]ボタンをクリックすると、ダイアログが追加表示されます。

①設定する項目を☑します(詳細は【簡単梁】コマンドを参照)。

②設定する項目を☑します。

[アクティブ属性]        

現在の書き込み属性で作図します。☐の場合は、選択したファイルの図形と同じ属性で作図します。

[端部にふた]        

引き伸ばした図形の端部に面を作成します(詳細は【簡単梁】コマンドを参照)。

[Z軸方向を固定]        

選択した図形の上側が常にZ軸方向を向くように引き伸ばしたい場合(雨樋やウォータースライダーなど)に☑します(詳細は【簡単梁】コマンドを参照)。

[連続指示]を指定した場合、ポイントを指示後、右クリックすると以下の編集メニューが表示されます。

ここでは、指示点をキャンセル、および作図を終了することができます。

[継続]

メニューを閉じて作図を続けます。

[一つ戻る]

指示した点を1つキャンセルし、1つ前の点に戻ります。

[やり直し]

指示した点をすべてキャンセルし、1点目から指示をやり直します。

[図形を閉じる]

最初と最後に指示した点をつなぎ、閉じた3Dポリラインを作図して終了します。

[作図終了]

最後に指示した点で開いた3Dポリラインを作図して終了します。

操 作

[2点指示]

1点目を指示するとラバーバンドが表示されます。2点目を指示すると、梁が描けます。


補足