ブーリアン演算
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[コマンド名称] | BOOLEAN | |
[コマンドコード] | J464 | |
[ショートカット] | - | |
[ポップアップメニュー] | 13ページ | |
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2つの図形の集合演算(合成・交差・切り欠き)の処理を行います。
重なった複数の立体をひとつの塊にする「和」、重なった立体を削り取る「差」、重なった部分だけを取り出す「積」といった処理を行います(詳細は『ユーザーズマニュアル』の「第3章3次元操作」の「3.3.33次元図形の編集■ブーリアン演算」を参照)。
■ダイアログ
①編集方法を指定します。
[総和] 複数の図形を1つの図形にします。
[和] 2つの図形を1つの図形にします。
[積] 2つの図形の交差する部分で1つの図形にします。
[差] 2つの図形の交差する部分を削除して1つの図形にします。
[総和・和] | [積] | [差] |
②[総和]以外を指定した場合に、編集後、データを残す場合に☑します。
例:積[☑ 先に指定] | [[☑ 後に指定] | [☑ 先に指定/ ☑ 後に指定] |
③[総和]を指定した場合に、現在の書き込み属性で作成します。☐の場合は、指示した図形の中で1番面積(体積)の大きい図形と同じ属性で作成します。
[和] [積] [差]を指定した場合は、先に指示した図形の属性で作成します。
[総和]
複数の図形を選択すると、1つの図形になります。
[和/積/差]
1.一方の図形を指定し、もう一方の図形を指定します。
2.図形が合成・積・差の処理が行われます。
[和] | [積] | [差] |
補足