3次元ダイアログ表示

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[ヘルプ(Q)]メニュー→[互換メニュー(B)][表示(V)][3Dダイアログ表示(3)]

[コマンド名称]

3DD

[コマンドコード]

J367

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14ページ

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[表示(V)][3Dダイアログ表示(3)]

3次元表示のためのダイアログを表示します。

ダイアログ

〔ナビゲーション〕タブ        ボタンをクリックすることにより、リアルタイム表示を変更します。

①上下左右に画面を移動して表示します。

②画面をパース表示している場合に、見る範囲(カメラの焦点距離と同じ)を[望遠]または[広角]に変更します。

③図形の周りを回って見るように、視点を上下左右に回転して表示します。画面をパース表示している場合に、[Ctrl]キーを押しながらボタンを押すと、注視点が回転します。

④画面をパース表示している場合に、視点位置を見ている方向に向かって、ボタンをクリックするごとに[前進]または[後退]して表示します。


〔位置〕タブ焦点距離、視点位置、注視点位置を数値で設定できます。

①見る範囲(カメラの焦点距離と同じ)を設定します。初期値は「35」です。小さい値を入力すると広角(レンズの映す角度が広くなり広範囲を表示)、大きい値を入力すると望遠(遠くのものを大きく表示)で表示されます。

②視点(自分が見る位置)をXYZ座標値で設定します。

③注視点(目線の先の位置)をXYZ座標値で設定します。方向と高さによってアングルが変わります。注視点で指定した位置が画面の中央に表示されます。

④変更した焦点距離、視点、注視点に合わせて、表示し直します。



補足

[1点透視]

[2点透視]

[3点透視]

「視点」「注視点」のX、Z座標またはY、Z座標の値が同じ

「視点」「注視点」のZ座標の値が同じ

「視点」「注視点」のX、Y、Z座標の値がすべて違う