有効換気面積(居室)の計算

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[法規(R)]メニュー→[有効換気(居室)(7)]

[コマンド名称]

YUUKOUKANKI

[コマンドコード]

J820

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19ページ LE版では12ぺージ

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[建築(K)][有効換気面積(居室)の計算(W)]

居室における換気に有効な開口部の面積を計算し、計算表を作成します。

入力された値に応じて自動的に計算が行われます。結果は、表の結果欄に表示されます。

OK:部屋面積に対して有効換気面積が足りています。

NG:有効換気面積が不足しています。

ダイアログ

①ツールバー

コマンドの機能がアイコンに割り付けられています(詳細は「グリッドシート形式ダイアログボックスについて」を参照)。

②グリッドシート

計算を行う居室の開口部の情報(居室名、床面積、建具名、開口部の幅、高さ、倍率(形状により決定)、数量)を入力します(詳細は「グリッドシート形式ダイアログボックスについて」を参照)。

[居室名[床面積][建具名]        

当該居室の室名、床面積、建具名を入力します。

[W][H][倍率][数量]

開口部の幅、高さ、形状、数量を入力します。

自動的に計算を行い、表内に結果が表示されます。
有効面積、有効合計、判定の不等号、必要面積、結果の各欄が入力状況に応じて計算されます。

同一居室に複数の開口部を入力するには、居室名を入力せずに続けて入力します。

自動的に同じ居室名が入力されます。
居室名が連続している行を同一居室として計算します。

③小数以下桁数を設定します。計算結果では、小数点以下の表示桁数で設定した値の桁より下桁を切り捨てて表示します。

④表示されている表の内容を現在の書き込み属性で図面に配置します。配置原点は左上になります。

⑤文字サイズ設定ダイアログを表示し、文字のサイズを設定します(詳細は【文字記入】コマンド参照)。

操 作

文字サイズなどを設定し、[表作図]ボタンをクリックします。

2.作図位置を指示すると、表を配置します。


補足