開口
[リボンメニュー] | [作図(D)]メニュー→[基礎(ZO)]→[開口(5)] | |
[コマンド名称] | WKOPEN | |
[コマンドコード] | J647 | |
[ショートカット] | - | |
[ポップアップメニュー] | 22ページ ※LE版では15ぺージ | |
[プルダウンメニュー] | [施工(R)]→[開口(O)] |
開口の平面図・断面図・姿図と、寸法・記号(符号)を作図します。
〔サイズ〕タブ開口(平面図)
①作図する図面を指定します。
②開口の幅を設定します。
③ダキを作図する場合に☑し、その寸法を設定します。
[幅] | [ダキ] | |
④指示点から指定した位置を離して作図する場合に☑し、その距離を設定します。
[左] | [芯] | [右] |
⑤記号を書き込む場合に☑し、設定します(詳細は【符号】コマンド参照)。
〔サイズ〕タブ 開口(断面図)
①開口のサイズを設定します。
②ダキを作図する場合に☑し、その寸法を設定します。
[サイズ] | [ダキ] | |
③記号を書き込む場合に☑し、設定します(詳細は【符号】コマンド参照)。
〔サイズ〕タブ 開口(姿図)
①開口のサイズを設定します。
②ダキを作図する場合に☑し、その寸法を設定します。
[サイズ] | [ダキ] | |
③カーソルから基準点を離して作図する場合に☑し、その距離を設定します。
[左] | [芯] | [右] |
④記号を書き込む場合に☑し、設定します(詳細は【符号】コマンド参照)。
〔寸法線〕タブ
①寸法線を記入する位置を☑します。
②指定するサイズを☑し、設定します。
[丸止直径]
寸法線止めの円の直径を設定します。
[数値浮き]
寸法線から数値を離す距離を設定します。
[寸法線間隔]
第1寸法線と第2寸法線の距離を指定します。
③出力時のサイズで指定します(現在作業中の図面縮尺に従います)。
☐の場合は、出力時のサイズに図面縮尺の逆数倍掛けた値(例:出力サイズ3㎜、図面縮尺1/100 3×100=300㎜)で指定します。
④寸法線に記入する数値の仕様を設定します(詳細は【基礎】コマンド参照)。
⑤[姿図]の場合にダキ寸法を記入する場合に☑します。
寸法線のタイプを指定します。[断面図]、[姿図]の場合のみ有効です。
断面図:[タイプ1] | [タイプ2] | [タイプ3] |
姿図:[タイプ1] | [タイプ2] | [タイプ3] |
〔属性〕タブ
詳細は【基礎】コマンドを参照してください。
[平面図]
1.1点目を指示すると、ラバーバンドが表示されます。2点目を指示すると、開口が描けます。
2.[☑オフセット 右]の場合は、方向を指定すると、設定された距離だけ離れた位置に開口が描けます。
例:☑ダキ/☑記号/☑寸法記入
1.1点目、2点目を指示すると、開口が描けます。
2.続けてカーソルに設定された記号が表示されます。作図する位置を指示すると、記号が配置されます。
[断面図]
例:☑ダキ/☑記号/寸法記入☑右
1.1点目、2点目を指示すると、開口が描けます。
2.続けてカーソルに設定された記号が表示されます。作図する位置を指示すると、記号が配置されます。
[姿図]
例:☑ダキ/☑記号/☑寸法記入上・☑右/☑ダキ寸法
1.カーソルに設定された開口が表示されます。作図する位置を指示すると、開口が描けます。
2.ダキの横寸法の作図する位置を指示すると、横寸法が描けます。縦寸法の作図する位置を指示すると、縦寸法が描けます。
3.続けてカーソルに設定された記号が表示されます。作図する位置を指示すると、記号が配置されます。
補足