基礎

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[作図(D)]メニュー→[基礎(ZO)][基礎(1)]

[コマンド名称]

WKFOUND

[コマンドコード]

J643

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22ページ LEでは15ぺージ

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[施工(R)][基礎(F)]

基礎の平面図・断面図と、寸法・記号(符号)を作図します。

ダイアログ

〔サイズ〕タブ(平面図)

①作図する図面を指定します。

②基礎のサイズを設定します。


③基準点から基礎を離して作図する場合に☑し、その距離を設定します。

[サイズ]

[オフセット] 例:X=300と設定した場合

④記号を書き込む場合に☑し、設定します(詳細は【符号】コマンド参照)。

〔サイズ〕タブ(断面図)

①基礎のサイズを設定します。

②カーソルから基準点(GL)を離して作図する場合に☑し、その距離を設定します。

[サイズ]

[オフセット/天端] 例:天端=-500と設定した場合


③記号を書き込む場合に☑し、設定します(詳細は【符号】コマンド参照)。

〔寸法線〕タブ

①寸法線を記入する位置を☑します。

②寄り寸法を記入する場合に☑します。

③指定するサイズを☑し、設定します。

[丸止直径]        

寸法線止めの円の直径を設定します。

[数値浮き]        

寸法線から数値を離す距離を設定します。

[寸法線間隔]        

第1寸法線と第2寸法線の距離を指定します。

[☐寄り寸法]

[☑寄り寸法] 例:Y=-200

[サイズ]


④出力時のサイズで指定します(現在作業中の図面縮尺に従います)。
☐の場合は、出力時のサイズに図面縮尺の逆数倍掛けた値(例:出力サイズ3㎜、図面縮尺1/100 3×100=300㎜)で指定します。

⑤天端を指定した場合に寸法線のタイプを指定します。[断面図]の場合のみ有効です。

[タイプ1]例:天端=-150

[タイプ2]例:天端=-150

[タイプ3]例:天端=-150

⑥寸法線に記入する数値の仕様を設定します。

[カンマ]        

寸法値にカンマを付けます。

[丸め]        

一番下の位を「0」または「5」に丸めます。

[表示なし]        

小数点以下桁の末尾の「0」を表示しません。

⑦寸法値の表示を設定します。

[小数点以下桁数]        

小数以下桁数を設定します。

[単位]        

寸法値の単位を指定します(㎜/㎝/m/㎞)。

⑧文字サイズ設定ダイアログを表示し、寸法文字のサイズを設定します(詳細は【文字記入】コマンド参照)。

⑨図面上の文字を指定して、そのサイズなどを取得します。


〔属性〕タブ

①作図する図形や文字の属性(レイヤ・色)を設定します。

②グループ番号を変更して作図する場合に☑し、その番号を設定します。

操 作

例:平面図/☑記号/寸法記入☑上・☑右

1.カーソルに設定された基礎が表示されます。作図する位置を指示すると、基礎が描けます。

2.続けてカーソルに設定された記号が表示されます。作図する位置を指示すると、記号が配置されます。



補足