JWC保存
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[コマンド名称] | WJWC | |
[コマンドコード] | J595 | |
[ショートカット] | - | |
[ポップアップメニュー] | - | |
[プルダウンメニュー] | [ファイル(F)]→[書き出し(W)]→[JWC保存(C)] |
現在編集中の図面をJWCのファイル形式で保存します。
詳細は【名前をつけて保存】コマンドを参照してください。
[保存]ボタンをクリックすると、JWC書き出しダイアログが表示されます。
〔カラー〕タブ
①JW_CADの各ペン番号に設定してある色を個別に設定します。
変換の対応関係を色で確認するための設定で、ファイルには保存されません。
②DRA-CADのカラー番号に対するJW_CADのペン番号を個別に設定します。
初期値では、DRA-CADの色とJW_CADの色がほぼ同じになるように設定されています。
③[設定の読込]ボタン
ファイルを開くダイアログを表示します(詳細は【開く】コマンドを参照)。保存してある設定ファイル(拡張子.INI)を読み込み、現在の設定と置き換えます。
④[設定の書込]ボタン
名前を付けて保存ダイアログを表示します。設定した内容を設定ファイル(拡張子.INI)として保存します。
〔レイヤ〕タブ
①DRA-CADのレイヤー番号に対するJW_CADのレイヤー番号(レイヤーグループ番号-レイヤー番号)を個別に設定します。
初期値では、DRA-CADのレイヤー0番に、JW_CADのレイヤーF-F番、DRA-CADのレイヤー1番~256番の順にJW_CADのレイヤー0-0番から順に番号が設定されています。
②補助線にする
DRA-CADの線分をJW_CADの補助線として設定したい場合に☑し、レイヤー番号またはグループ番号を個別に指定します。
[レイヤ]
設定したレイヤー番号のデータがすべて補助線として変換されます。
[グループ]
設定したグループ番号のデータがすべて補助線として変換されます。
〔線種〕タブ
DRA-CADの線種番号に対するJW_CADの線種番号を個別に設定します。初期値では、1~5番まではDRA-CADの線種とJW_CADの線種がほぼ同じになるように設定され、6番以降の初期値は実線に設定されています。DRA-CADで6番以降を使っているときは、その線種番号に対するJW_CADの線種を標準線種8種類から設定します。
〔文字種類〕タブ
①DRA-CADの図面中の全文字データの文字サイズ(高さ、幅、間隔)と文字サイズの個数がカウントされ、上位7種類までは個数の多いものから順に表示されます。残りは他と顕著に異なる文字サイズが表示されます。[種類]で設定されたJW_CADの文字種類番号に変換されます。
[個数]
図面内に描かれた文字の個数が表示されます。
[ペンNo]
〔カラー〕タブで設定したJW_CADのペン番号が表示されます。
[高さ/幅/間隔]
文字のサイズを出力サイズで表示します。
[種類]
JW_CADに変換後の文字種類番号を設定することができます。文字種類番号をクリックすると、ドロップダウンコンボを表示して文字種類番号を変更することができます。
②文字種類番号順に①で設定された文字サイズなどが表示されます。ペン番号、高さ、幅、間隔の数値をクリックすると、設定を変更することができます。
③文字のサイズ(高さ、幅、間隔)が同じ場合でも、文字の色が違う場合は別の文字種類としてカウントしたい場合に☑します。
〔その他〕タブ
①DRA-CADの半角文字の扱いと文字幅の変換方法を設定します。
[全角文字に変換]
DRA-CADのすべての半角文字を全角文字として変換します。
[半角文字のまま]
DRA-CADのすべての半角文字を半角文字のまま変換します。
[半角文字列の文字幅は2倍]
[半角文字のまま]を選択した場合に、半角文字だけの文字列の文字幅を2倍の幅で変換したい場合に☑します。ただし、半角と全角が混在した文字列は対象外です。
②DRA-CADの円をJW_CADの点として変換したい場合に☑し、半径何㎜以下の円を点に変換するかを設定します。
[出力サイズ指定]
☑半径を出力時のサイズで指定します(現在作業中の図面縮尺に従います)。
☐出力時のサイズに図面縮尺の逆数倍掛けた値で指定します。
(例:出力サイズ3㎜、図面縮尺1/100 3×100=300㎜)
③JW_CADに変換後の文字データの原点位置を設定します。